御伽噺(おとぎばなし)
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久しぶりのお休みが続きます
今日はきみのために
夜も本を読みましょうね
きみが本に興味を持ったのは
創作童話
最近は
むかしむかし~で始まる
御伽噺が大好き~
むかしむかしを~
省略すると
どうして読まないのと
叱られてしまいます
最近は・・新作童話まで
昔々とつけて喜んでいます
きみの頭の中には
昔虫が住んでいるようだ
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夢に入る前の語らい
御伽とは
身分の高い人の寝床に入って
お相手をすることでした
お相手といっても いろいろありますが・・・
やがて
重要視されていったのは
お話の相手でした
戦国時代以降になると
御伽衆といわれる職ができます
これはほとんど男性です
彼らは 諸国の情報を伝えたり
雑談の相手をしたりするのが仕事でした
テレビも新聞もないころ
情報や知識が如何に重視されたかということです
子ども相手の話を意味するようになったのは
明治時代以降のことだそうです
大切な人の枕元で 交わされた
さまざまな御伽噺の始まり
子どもに読んで聞かせる絵本や
お話の内容だけが 御伽噺ではなく
お母さん お父さんの
一言一言が御伽噺なのでしょう
絵本を読んであげていると、必ず私が眠くなりました。
子供って、何度も同じ絵本を読んで欲しがるじゃないですか~
繰り返し同じ本を読まされる私は、正直苦痛でしたね。
遊びにしても、積み気でも、ブロックでも、子供は何度も同じことを強要するので、
一緒に遊んでいると眠くなりました。
唯一、私が子どもと一緒に遊んで楽しかったのは、お相撲です(笑)
実は裕華ってば、小・中学生の時はいじめられっ子で地獄の毎日でしたが、家に帰ると絵本を読んでくれる祖父がいたり、小学校高学年からは自分で物語を書き始めたりして、そのおかげで最悪の事態を免れました。
特に夢のあるSFやファンタジーが好きになり、宇宙についての興味が増したことも、物語のおかげだと思ってマス。
そうですか・・お元気な子どもさんなんでしょうね
子どもは・・大人にとって・・苦痛になるほど・・
同じことを要求しますから・・それが知識になっていること
なかなかゆとりもって・・受けてあげられないことが多いね
するとやがて・・子どもも何度も同じこといってはいけない
などと・・大人びた考えになって・・しまうんでしょう
でも本当なよくないことだと思うけど・・いろいろですね
そこの家庭尾環境にあった子供になっていきますから
最終的には・・それが好き嫌いなんでしょうね。(笑)
ちょっとした顔かたちや動作の違いが・・
いじめの対象になってしまいますね
以前は・・節度があった?(変な言い方ですが・)
最近は陰湿さが増したいじめが多いですね
親の性格が良く出ています・・陰に隠れていきなり・・
猛烈につねる子がいてその子の親が・・・
子どもを叱る時に同じことしてるんです。
見つけたときには愕然としました。
子どもはかなり傷ついてるんですよ・・心も体も。
かわいそうでした・・・いじめっ子は結局どこかで
親か大人にいじめられているんでしょね。
絵本が友達でよかったですね・・
素敵な大人になったし・・
大きな空に目がゆく素敵なお嬢さんだし~~(笑)