その日その時 写真で見る歳時記

気ままに写した写真に気ままな言葉たちの集まり

御伽噺(おとぎばなし)

2007年11月24日 | Weblog

 

御伽噺(おとぎばなし)

 

***

 

久しぶりのお休みが続きます

 

今日はきみのために

 

夜も本を読みましょうね

 

きみが本に興味を持ったのは

 

創作童話

 

最近は

 

むかしむかし~で始まる

 

御伽噺が大好き~

 

むかしむかしを~

 

省略すると

 

どうして読まないのと

 

叱られてしまいます

 

最近は・・新作童話まで

 

昔々とつけて喜んでいます

 

きみの頭の中には

 

昔虫が住んでいるようだ

 

~~~

 

***

 

夢に入る前の語らい

御伽とは

身分の高い人の寝床に入って

お相手をすることでした

お相手といっても いろいろありますが・・・

やがて

重要視されていったのは

お話の相手でした

戦国時代以降になると

御伽衆といわれる職ができます

これはほとんど男性です

彼らは 諸国の情報を伝えたり

雑談の相手をしたりするのが仕事でした

テレビも新聞もないころ

情報や知識が如何に重視されたかということです

子ども相手の話を意味するようになったのは

明治時代以降のことだそうです

大切な人の枕元で 交わされた

さまざまな御伽噺の始まり

子どもに読んで聞かせる絵本や

お話の内容だけが 御伽噺ではなく

お母さん お父さんの

一言一言が御伽噺なのでしょう

 

 

 

 


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4 コメント

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おはようございます! (まゆ)
2007-11-24 09:31:19
子どもたちが小さかったころ、
絵本を読んであげていると、必ず私が眠くなりました。
子供って、何度も同じ絵本を読んで欲しがるじゃないですか~
繰り返し同じ本を読まされる私は、正直苦痛でしたね。
遊びにしても、積み気でも、ブロックでも、子供は何度も同じことを強要するので、
一緒に遊んでいると眠くなりました。
唯一、私が子どもと一緒に遊んで楽しかったのは、お相撲です(笑)
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こんばんは~(^^) (裕華)
2007-11-24 17:59:04
童話であれ、お伽噺であれ、漫画であれ、物語の世界は偉大ですネ!(^^)
実は裕華ってば、小・中学生の時はいじめられっ子で地獄の毎日でしたが、家に帰ると絵本を読んでくれる祖父がいたり、小学校高学年からは自分で物語を書き始めたりして、そのおかげで最悪の事態を免れました。
特に夢のあるSFやファンタジーが好きになり、宇宙についての興味が増したことも、物語のおかげだと思ってマス。
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まゆさん・・ (ぱふぱふ)
2007-11-25 13:28:13
お相撲さんごっこが子どもさんが好きな遊び・・
そうですか・・お元気な子どもさんなんでしょうね
子どもは・・大人にとって・・苦痛になるほど・・
同じことを要求しますから・・それが知識になっていること
なかなかゆとりもって・・受けてあげられないことが多いね
するとやがて・・子どもも何度も同じこといってはいけない
などと・・大人びた考えになって・・しまうんでしょう
でも本当なよくないことだと思うけど・・いろいろですね

そこの家庭尾環境にあった子供になっていきますから
最終的には・・それが好き嫌いなんでしょうね。(笑)
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裕華さん・・ (ぱふぱふ)
2007-11-25 13:33:55
そうですか・・いじめられっこねぇえ
ちょっとした顔かたちや動作の違いが・・
いじめの対象になってしまいますね
以前は・・節度があった?(変な言い方ですが・)
最近は陰湿さが増したいじめが多いですね

親の性格が良く出ています・・陰に隠れていきなり・・
猛烈につねる子がいてその子の親が・・・
子どもを叱る時に同じことしてるんです。
見つけたときには愕然としました。

子どもはかなり傷ついてるんですよ・・心も体も。
かわいそうでした・・・いじめっ子は結局どこかで
親か大人にいじめられているんでしょね。

絵本が友達でよかったですね・・
素敵な大人になったし・・
大きな空に目がゆく素敵なお嬢さんだし~~(笑)
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