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いわし雲
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秋の雲は高度が高いのが特徴です
真夏の高気圧による もくもくと大きく立ち上がる
入道雲は姿を消し高度6000m以上に巻積雲は薄く広がります
小さな雲片が連なり空一面にさざ波のように見えます
これを「いわし雲」といいます
巻積雲は形状によって「うろこ雲」「さば雲」
おおきなかたまり雲は「羊雲」とよばれます
またいわし雲が出ると鰯が大漁になると言われています
青く澄んだ秋の空のいわし雲も爽快ですが
夕焼けに染まるいわし雲には郷愁を誘う懐かしさがあります
電灯がともり家家の台所からは夕餉の匂いが漂います
そんな温かみのある広がっているように
感じさせる季語です
「鰯雲人に告ぐべきことならず」 加藤楸邨
写真だけの別ブログ
FocusTime5
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その気持ちの表現・・
おじさんは知ってるんだ~なんていわれますよ(爆)
晴れた日は最高の気分ですよね・・・
快晴から・・うろこ雲(鰯雲)が出て
つぎにヒツジ雲が出てやがて空一面に
厚い雲になって雨になりますね・・・
その微妙な雲の様子を昔の人は
生活に役立てていたわけですね
>世の中、一切のものが変化していくのに、
季節は変わらず巡ってくるのだなぁ・・・
今年はその気持ちが余計に強く感じますね・・
人の力に限界があるし・・生きることへ真摯に
正面向いた年だから余計感じるのかもしれませんね
空一面に鰯雲・・もうあたりかまわず
シャッター切ります(笑)
空は一瞬ですから・・次のチャンスは
いつ来るかわからないから見つけたらすぐ写して
ですよねぇえ~~ネーミングの素晴らしさは・・
日本は一番かもしれませんよね
外洋に出て船に乗らないと見られない地域ですので・・
水族館の鰯の大群を見てますが・・
空な鰯雲・ヒツジ雲という名付けはとても
リアル感があって素敵だと思います・・
otomeさんは山に登られるから・・
空一面に広がるヒツジ雲や鰯雲をご覧になれますよね
見ていて飽きないですよね・・空の雲は。
それだけ乾燥して冷えている証拠なんだそうです
しかし・こうしたうろこ雲が出ると・・
やがて雨雲がやってくるそうです
昔の人は空を眺めて自然の移り変わり
次の日の状況を体験的に判断したのだそうです
我々は・・どうしても見た目の美しさだけを
追ってる気がします(爆)
洗濯板のように見えるときもうれしいな。
今日の秋田は見事な秋晴れでした。
イワシ雲と羊雲は同じと思っていましたが、大きさが違うのですね♪
世の中、一切のものが変化していくのに、季節は変わらず巡ってくるのだなぁ・・・と当り前のことに感傷的になるのは秋だからでしょうね(笑)
コスモスとのコラボも夕焼けもどちらも迫力があります。
イワシ雲とは本当にうまく言い表す言葉ですよね^^
あの空は見事ですね~
ひつじ雲が大好きです。
青い空に真っ白い雲は見てるだけで癒されますね。
コスモスの上に広がる秋空、とても素敵です。