***
夜汽車の窓
***
子どものころ
列車が走る線路際に
住んでいたことがあった
いつも通る夜汽車に憧れ
その列車を見送っていた
いつかあの列車に乗って
いつも眺めている
自分の家の窓や
街の明かりを
眺めたいと思っていた
夜汽車の窓からは
何が見えるのだろう
きっと知らない世界が
見えるに違いない
そんな小さな夢も
他の夢に先を越されて
いまだに実現していない
いつも見るのは
見送る列車の窓の灯り
青い灯りが
静かに流れてゆく
私の夢を引きずって
***
夜行列車の旅に憧れ
何度も乗っては見ても
外を見るのを忘れて
眠りこけてしまった
夢だったことさえ忘れて
思い出すたびに
今度はきっと・・
いまだに続く夢
***
今日の写真は
フランスの教会の
ステンドガラス
幻想的な傑作
色のハーモニーが素敵
また、光の加減で、見る人の心をうつのでしょうね。
夜行列車・・・
言葉の響きが郷愁を誘う。
暗闇から見る灯は、憧れ・・・夢・・・
今存在してる場所を
自分も含めて家族も友人もそのままで
私自身が余所から見るように見てみたいと思ってました。
私の場合はいつまでたっても実現できるわけも無いのですが
何故か何時かはと思ってる自分がいます。
ステンドってのは
美しいもんですねー (。・_・。)ノ ♪
今日は~☆
文化のみち二葉館の川上貞奴さんが暮らしていたお屋敷に
ハイカラなステンドグラスの窓があり素敵でした
妹が沢山作品を作って持っています
岐阜駅に長良川鵜飼をデザインしたステンドグラスを妹と
見に行った事もあります
作品には製作した人の心が映し出されるそうです。
1度も乗ったことは無いんですが・・・
夜の電車は乗ったことありますよ(笑)
日本海を走る特急寝台は北斗星でしたか?
一度乗ってみたいと思ってます。
フルムーンで行けるかな・・
素晴らしいステンドグラスですね~~
フランスへ行かれたんでしょうか?
教会へは結婚式以外は縁の無い私です。(>_<)
夜行列車はずっと前に何度か乗りました。
最近はスピード化に押されてだんだんなくなりましたね。
ちょっと淋しいものです。
信仰心のあらわれだけあって、本当に澄み切った光を感じます。
色彩の豊かなことも素晴らしさのひとつ。
これ、直接見たいものです。
近くにないので余計に・・・。
荘厳で静寂な空間の中で・・・
どう・・・撮ろうかな・・・と思わず想像させられる一枚でした・・・。
異国の教会のステンドグラス。
夜行列車の旅。私の場合行先は北海道。
憧れです。