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百日紅(さるすべり)
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中国南部原産の木です
日本には江戸初期には来ていたそうです
観賞用として庭木や盆栽にされた
日盛りに咲く百日紅は生命力に満ち溢れていて
その強さ華やかさが俳句でもたくさん詠まれています
「女来と帯纏き出づる百日紅」 石田波郷
この句は下宿窓から見える百日紅が暑苦しく咲いている
突然女性が訪ねてきた不意の訪問である
着物に帯を巻き付けてとにかく扉を開けなければならない
上十二音に緊迫感がある
若き波郷の恋愛関係のトラブルが背景にあるのだそうです
同じ波郷の句に
「百日紅ごくごく水を呑むばかり」という句にあるように
強い渇きが託されていて
波郷の青春を彩る花です
そろそろあちこちで花が見られるようになってきました
写真だけの別ブログ
FocusTime5
(画面隅のブックマークから行けます)
この花は夏のイメージですよね~
ムクゲと一緒に夏の庭を華やかにしてくれます。
長い期間咲いてるんですね~
百日と言うんですから。
ピンクのサルスベリが一番好き♪
猿がすべる言い伝えはないのですか?
夏の強い日差しに負けないで街路樹で
華やかに咲いています
青い空白い入道雲紅色の百日紅のお花
夏にしか見えませんネ
長い事咲いていますパワーを頂きましょう~♪
私も撮りに行きたくなっちゃった^^
夏空に負けない華やかな花ですよね。
娘の誕生記念に植えたのでもうウン十年になります。娘はさるすべりという名前がきにいらないんだそうです(笑)
今花がにぎやかに咲いてきてますね
花の色も赤から白まであって・・
花が次々と咲いて長く楽しめますね
滑りやすいことからついた名とされてますね
鎌倉時代の「夫木抄」に「猿滑(さるなめり)」の
名前が見られます・・このころ中国から日本に来たようですね
白い花太赤い花もありますがこのピンクが
最もかわいらしく見えて好きですね
青空に映えますよね・・暑さに負けない元気な花
時間見つけて写してください
可愛い花をブログが待ってますよ(笑)