皆様ご心配ありがとうございました
ようやく又ブログを再開できそうです
体調不良になる前に作っておいたものですが
今日はそれをアップします
連続で更新できないこともあるかもしれませんが
前向きに更新してゆきたいと思っております
末永くお付き合いよろしくお願いいたします
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土曜トピックス 40
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時間つぶしによく国語辞典をパラパラめくるのが好きで
拾い読みしていますが、先日面白い言葉を見つけました
「チメ」・・ 「血目」「血眼」という漢字があてられ
「赤く充血した眼。ちまなこ」って説明があります
チメなんて言う言葉があるんだ~
現代の国語辞典をいくつか引いてみても半分くらいが
「チメ」の語を揚げています
あなたは、チメという言葉を耳にしたことありますか?
現代国語辞典には載っているけど、古くなって
わたくしたちが使わなくなった、忘れてしまっている
そんなたぐいなんでしょうか?
調べると平安末期の「今昔物語集」
鎌倉初期の「宇治拾遺物語」に「血目」「ち目」と
書いてある例を見つけました
ということは「ちめ」と読む可能性があるわけですね
しかしよく読んで見ると「ちまなこ」と読むべき例でした
「め」という字に「め」と「まなこ」の両方が上がっていますが
つまり「目」は「まなこ」とも読める漢字ですから
男性作者による両作品では「め」よりも「まなこ」が使われやすい
室町末期の辞書にも「ちまなこ」の語があります
折角見つけたかと思った「血目」も「ちまなこ」のようです
最初の「ちめ」は探すのにまさに「ちまなこ」になりました
それが~あったんですよ!!!
明治初期の辞書「和英語林集成」(大三版)に出てます
この辞書はアメリカの宣教師ヘボンの作で
日本人の作った伝統的な国語辞書ではなくかなり異色なものです
この辞書には
「チメ=炎症から赤くなった眼 結膜炎」とあるんです
ヘボンは名医でもあって、彼の調合した点眼薬は
効き目がよく大評判になったそうです
その充血した目を「チメ」という語であらわし
彼の作った辞書にも収録され、それが現代の辞書にも
流れ込んだのではないかということです
言葉は不思議で奥が深い
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復活(。・_・。)ノ♪
日本語は難しいと外国の方がいうわけですね。
復活。おめでとうございます。
今は目が・・・億劫になってしまってます。(笑)
チメは聞いた事無いですが血眼って変換されますね。
チマナコになることはないですが言葉は知ってます。
再開おめでとうございます。
私は特に多いかも^^;
復活おめでとうございますぅ~
無理せずボチボチマイペースで体力回復して下さいねぇ~^0^
ゆっくりですが又歩き出します
マイペースでやってゆきます
日本人でも知らない日本語
外国人の方はもっと大変ですね(笑)
少しずつですがまた始めようと思っています
国語辞典は字が小さいから・・見にくいですよね
最近はネットで探す方が多いですが~
それでも文字を忘れないように辞書も見てます
マイペースで頑張ります
そうですよね・・必要のない日本語は
知らないまま過ぎてゆきますよね・・
そうでなくても知ってる言葉も忘れてゆきます(笑)