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江戸しぐさ
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主なしぐさとして
「こぶし腰浮かせ」
乗ものなどで後から来る人の為にこぶし一つ分腰を浮かせて席を作る
「 傘かしげ」
雨の日に互いの傘を外側に傾けて濡れないようにすれ違う
「肩引き」
道を歩いて、人とすれ違う時左肩を路面に寄せて歩く
「時泥棒」
断りなく相手を訪問し、または、約束の時間に遅れるなどで
相手の時間を奪うのは重い罪にあたる
「うかつあやまり」
例えば相手に自分の足を踏まれたときに
「すみません、こちらがうかつでした」と謝ることで、
その場の雰囲気をよく保つこと
「七三の道」
道のど真ん中を歩くのではなく、自分が歩くのは道の3割にして、
残りの7割は他の人の為にあけておく
等が挙げられます
・・・
これらは現代にも通じる
優しさと心に余裕のある
すぐれたマナーと言えると思いますね
人を思いやり、必要のないトラブルを避ける
生活の知恵ともいえる行為ですね
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今日の写真は
久しぶりに小鳥
名前は「ミソサザイ」
日本でも一二を争う小さな鳥です
体長は10cmほど
でも声はびっくりするほど
ピッツピルルー ピッツピルル~
大きく美しく
森の中にこだまします
江戸しぐさ…初めて知りましたが、内容になるほど!です。
ちょっとした日常の心遣いの教訓として、
とても簡潔にまとまっていていいですねぇ。
これはしっかりとメモしておかないと。
他にも色々あるのでしょうか?
興味津津です!
行動ですね。
私昨日はお友達と喫茶店にはいり
割り勘でしたが つい
「ご馳走様~~」っていってしまった。
私の誘いに応じてくれて一緒にお茶して
だからご馳走様です^^;
え? じゃあお金出してあげればいいって?
だって わたし彼女より貧乏なんだ。
全部出したら彼女が困ると思うけど。
この小さな鳥・・体中からさえずってるわ^^
小さいのに頑張ってますね。
ミソサザイ・・・
見たことないんです。
でも、これだけ大きく、特徴のはっきりした写真を見たら、実物見るよりも良いかも~
他人を思いやる気持ち、現代人は希薄になってると思います。
ちょっとしたことなんですがねぇ・・・。
鳥が声を張っている様子、ぱふぱふさんのお写真からしっかり見てとれますね。
綺麗な声なんでしょう。
大きな声でした。
近くに巣穴があるようで同じところに何度も戻ってくるんですよね。
尻尾をピンと上げて可愛かったです。
長電話は困りますね・・・
かけるほうが注意しなくちゃと思います。
良く撮れてますねー(。・_・。)ノ ♪
江戸しぐさ、なるほどなるほどと興味深く読ませていただきました。
ミソサザイ、かわいいですね。
小さい鳥なのにとってもきれいに鮮明に撮れていて、感動です^^
庶民が武士と共に暮らしてゆくための
無断な争いを避けるために、
そして隣同士が仲良く暮らすために・・
自然と身につけていった~~
庶民の心意気でしょうかね・・
江戸の町は時代時代で大火災の度に
町が新しく生まれ変わり
暮らしやすいように改革されてきて
暮らしぶりとともに・心意気も
変わってきたようですね・・
詳しくは・・江戸しぐさについて
書かれた書物がたくさん出ています
本屋さんで探してみてください
それでいいと思いますが・・
割り勘うんぬんは・・別の話ですから・・
また割り勘を不愉快と思う人なら・・
最初から・・それなりに断っておくとか・・
そういうお金ことで神経使う人とは~
お金にかかわることしないほうが(笑)
お友達というのはもっとフランクに
付き合えて・・おごったりおごられたりが
自然でないと・・お友達とは・・?
貧富の差を感じるのは
お金があるない以上に・・ほかにもあるし
むつかしいことになるから・・。
おいしいものもおいしくなってしまうしね・・
そもそもごちそうさまは・・
食べ物に対して、作ってくれたシェフにたいして、
一緒に食べられたお友達やその店に対して
すべてに対しておいしく頂けました・・
だからごちそうさまでしょう?
だからそれでいいとおもいますが・・。
最近いろいろな職域でも、学校でも~
人とかかわるところで講義されることが
増えてきました・・これは
それだけ心が通じなかったり・・
思いやりがなかったり、自分よがりだったりして
人とうまくコミニュケーションが
取れない人が多くなってからでしょうね
それに人とかかわることは、お互いを尊重しあう
とても重要な心がなくなってるかでもあるね・・