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おじぎそう(含羞草)
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ブラジル原産のこの花は
日本には天保12年に渡来したというかなり歴史のある花です
小さなとげのある茎にねむの木に似た葉があります
接触や振動、明暗、火気などの刺激によって
葉が開閉します
葉柄や関節部などから細胞液が移動して
組織が収縮して葉の開閉をするのだそうです
ちょうど今頃丸いピンクのかわいい花が咲きます
花ことばに「感受性」「羞恥心」などがあります
この花も俳句の晩夏の季語です
「ねむり草眠らせてゐてやるせなし」 三橋鷹女
「清拭のすむ間を待てよ含羞草」 石川桂郎
写真だけの別ブログ
FocusTime5
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夏休みの実習や理科の時間に
素材として使われる花ですね
私もかわいらしいのと動く花として手に入れました
毎年花をたくさん咲かせてくれる
可愛い花です・・猫も遊ぶんですよ・・
尻尾でそっとすぁって閉じるの確かめてるんです
みてると面白いです
花の形がどことなく似てますね
オジギソウは球形の小花の集まりで
ピンクの色もかわいさを倍加してくれますね
葉っぱはそうですね・・そっくりです
本当に丁寧に毎度毎度お辞儀してくれます
面白いからお辞儀させて元に戻るとまたっ触る
きっと・・うえのチビ太さんではないけど
いじめだって思ってるかもしれない
ねむの木は高いところで見つけやすいですが
ネムリソウは里山の草はらに生えていたんですが
外来種で園芸用だから誰かが植えたんでしょうね
最近はお店の鉢植えしか見ないですね~~
花が咲けば種が獲れるので毎年植え直してます
子供たちの夏休みの教材などにも~
オジギソウいじめ・・なるほど
なんだかとってもかわいい感じ
ついつい触って確かめてみたんですよね
いじめだったんだ・・よく触るんですよ・・
刺が意外に痛いし・・気をつけていても
刺に引っ掻かれるんです・・逆襲されたんだね
花は小さいけれどかわいいですね。こうしてぱふぱふさんに写してもらうと、どんなに豪華な花かと思ってしまいますね。
春に咲くショウジョウバカマにも似てますね!
合歓の木の葉っぱに似てますね?
腰の低い花・・・面白いね~
その前に小さな花火がポンポン!!
昨年も見せていただいたのでよく覚えてます。
合歓の木は良く見るけどオジギソウはあまり気付かないですよ。
子供が小学生の時に 夏休みの理科の観察の題材にしました
触ると葉が閉じて 茎まで下がる 暗くなると葉が閉じて 明るくなると葉がまた開いて、、、
ボンボンみたいな可愛い花も愛おしくて、、、
つい 開いている葉を見ると突きたくなります
オジギソウいじめをしては楽しんでいたんです
そんな私みたいな外敵?から身を守る為なのかトゲトゲがありますね
確か今年も顔を出してくるはず、、、