***
稲光
***
ここ数日雷が真上で発生して
久しぶりに怖い思いをする毎日・・・
月遅れのお盆のころに現れ始める
精霊トンボ、キチキチと音を立てて草原を飛ぶ精霊バッタ
乾いた風にひるがえるポプラやニワウルシの白い葉裏
そしてツクツクボウシが鳴き始める
ふと蝶がひらひら飛んで~
「かみなり蝶」という三好達治の詩を思い出す
「雷の後 かみなり蝶が村へくる
村長邸の裏庭の 百合の花粉にまみれてくる
交番のある四辻で 彼女はちょいと道に迷ふ
さうして彼女は風に揚がる
椎の木よりもなほ高く
火の見櫓の 半鐘よりもなほ高く~~」
この「かみなり蝶」とは・・・
雷神がつけている虎の皮の模様の類推から
「ナミアゲハ」という説と
江戸時代の「物類称呼」に記されている
クロアゲハ、カラスアゲハのほうが
この詩の飛び方に合っているとも言われています
お盆のころに見かける蝶に思わず見とれてしまいます
すさまじい嵐と天井がこわれたかと思うほどの雷も収まり
心地良い風が部屋に吹き込んできます
下の別ブログ名前をクリックすれば移動します
ぱふぱふの別館 ① 「my Favorites photo」 入口
すっごい (。・_・。)ノ♪
昨日も車を運転中にこんな稲妻を見たのですが、もちろん写真などは撮れません。 出かけてないときの雷は、ひたすら家の中でちぢこまっていますから、もちろん見ることもできません。
稲妻って絵や映画で見るのと同じなんですね。当たり前のことだけど、感心します。
スゴイです。
子供のころは本当に怖かった(-_-;)
怖くなかった?
けど 綺麗ですね!
関東では今年、あまり見られません。
夕立が少ないからかな。
一度は撮ってみたいですぅ~
雷が長く続く時間帯が狙い目ですね
単発で起きてるときはチャンスをつかみにくいですが
連続して真上で鳴ってるときは光る場所見極めて
三脚でカメラ構えてれば写せますよ
むしろ安全運転で早く家にたどり着いた方が得策(爆)
家の中が一番安全のようですが・・・
アンテナ線とか引き込み線から誘引することもあるから・・
昔の人のように蚊帳の中でじっとしてるっていう人もいますね
別段怖くはない・・むしろすごい!!っていいながらです(爆)
雷は外で出会うと怖いですよ・・
山登り中に目の前に落ちたことありますが~
髪の毛逆立つし・・誘雷で全身しびれました
高い木に落ちたんですが真下にいたら怪我してたかも
雷が鳴ったら身を低くしてしゃがみこむのがいいですね
いつも窓越しに見ることができます
ですからこの時期になるとカメラを設定して待ちうけます
部屋の中ですから・・怖くはないですね・・
外では絶対写せません・・怖いのが先で逃げます