***
シュウカイドウ(秋海棠)
***
中国原産のこの花が日本に来たのは
寛永年間(1624~43年)とされています
開花期には全草には殺菌作用のあるシュウ酸が含まれ
茎、葉のしぼり汁は皮膚病やたむしに用いられるそうです
中国では秋花九種のひとつに数えられます
葉っぱは大きなハート型で縁にギザギザがあります
秋海棠はベゴニアの仲間ですが
園芸上では西洋種をベゴニアとして区別します
俳句では初秋の季語
「秋海棠西瓜の色に咲きにけり」 芭蕉
「花伏して柄に朝日さす秋海棠」 渡辺水巴
「節々に秋海棠の紅にじみ」 高浜虚子
写真だけの別ブログ
FocusTime5
(画面隅のブックマークから行けます)
意外と水揚げもよく長持ちするようです。
この花がムカゴで増えるのは初めて知りました。
家の鉢植えのベゴニア
もう10年も毎年咲いてますが
増えるので地植えすると
寒さで枯れますが
シュウカイドウなら根付きそうですね?
ありんこがいますね^^
ほんとに・・そうですね
可愛いピンクがうっかり触るとすぐ枝が折れて・・
かわいそうだから挿しておくと
そこからまた枝が伸びてよく増えます
ムカゴができますか・・気がつかなかった
ベゴニアよりも丈夫ですね
どちらもよく育ってすぐ増えますね
我が家も鉢植えで育ててます
可愛い花が咲くと
なんだか素敵なことがおきそうです
蟻がちょうど入り込んできました
もう目がそちらに行って次はありに焦点が~
動くものにどうしても気を取られます(爆)