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寒の内
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小寒から大寒を経て、立春の前日までの30日間を言います
一年で最も寒い期間です
寒の入りから九日目を「寒九」と呼び
「寒の雨」は豊作の予兆といわれます
この寒九に組んだ水は清らかで
風邪の予防やお腹の薬になるとされ
大切に汲み置いて飲み、寒仕込みの酒にも使われました
「凍豆腐造る」「蒟蒻氷らす」「索麺干す」など
厳しい寒さの中で造る食べ物の情景も
暮らしの中から生まれた冬の季語です
「三星の南周りや寒の内」 石田波浪
「一切の行蔵寒にある思ひ」 高浜虚子
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ぱふぱふの別館入口 「my Favorites photo」
だからのんべえは困る。
今日はお日様が暖かく感じましたけど。
寒い地方には凍らせて作る食物もありますね。
こちらには寒天などほしてるところもありますよ。
寒の水は腐らなくていいのかしら?
新春から心洗われる写真の数々に、
なるほどとお勉強させられる文。
あんなに毎年ちゃんとしようと思うのに、
初詣の柏手の打ち方が途端にわからず
中途半端になります。
しっかり覚えておかなきゃ。
何はともあれ今年もよろしくです^^
今年の寒さは厳しいですね。日陰の氷が半日も溶けないでいます。が、氷は美しいですね。泥水でもおもしろい模様を描きますから好きです。
寒というのはお水だけでなくいろいろなことに良いのだなあと思いました。寒ブナ、寒ボラ・・・臭みがなくておいしいとか。 竹の花入れも寒に切って作るそうですね。虫がいないから。
酒に氷は必需品(笑)
寒冷地では凍らせて保存する方法もあるし~
寒の水が腐らないらしいですよ
でもあと少しですけどね