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合歓の花
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細い羽根状に並ぶ葉が夜閉じることから
この名がついたそうです
花弁や萼は目立たず絹糸のような雄しべが集まって
刷毛のように見えます
花が咲くのは夕方から薄明かりに咲く姿は
夢幻的で華麗な姿です
7月中に咲いていったん花がなくなりますが
8月に入ると再び花が咲きます
花を見損ねた方は次に咲くのを待って見られます
合歓の木は中国では夫婦和合の象徴とされ
庭に植えたり材をとってすりこぎを作ったりするそうです
不機嫌な夫をなだめるために
この花をお酒に入れて飲ませる妻の話もあります
わが国でも万葉集に出てきます
別名を「ねぶの花」「ねむり木」「合昏(ごうこん)」
絨花樹(じゅうかじゅ)」「花合歓」
「雨の日やまだきにくれてねむの花」 蕪村
「いなづまに白しと思ふ合歓の花」 軽部鳥頭子
「合歓いまはねむり合はすや熱の中」 石田波郷
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ぱふぱふの別館 ① 「my Favorites photo」 入口
なんとも優しい雰囲気で魅力的です。
夫が呼ぶので行って撮ってきましたよ。
このピンクのブラシは薄いのと濃いピンクがありますね。
7月撮り逃したから8月は是非撮りたいですぅ~^^
お花も背景もきれいですねえ。
つぼみはモコモコしているんですね^^
高いところにあるので撮れないでいます。
どアップで撮られてすばらしいです!
豪華な扇子みたいですね!
なかなかなくて今年はうまい具合に
咲いた直後に写せました
いつも雨の後とか少したってからですので
花の萎れたモノやゴミがのっかってることが多くて
美しい色が出てました
素敵な花ですよね・・
そうそう~ピンクではなくて紅色もありますね
しばらくは美しい花が見て楽しめますね
この花の蜜を蝶が好きでやってくるはずです~
連続して咲いてるように思われがちですが
一度咲いたしばらく間隔が開いてまた次が咲きますので
見落とした後ももう一度見に行くと咲いてますよ
可愛いピンクと白がいかにも扇情的?
蕾が開きかけるときは面白いですよ・・
蕊がにょきにょきと出てきます
必然的に花も高いところに咲いて~
なかなか写し辛いですよね
たまたま2mくらいの枝先に咲いてましたので
なんとか近くで写せましたね