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梔子(くちなし)の花
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日本書紀にも出てくるほど古くから
庭木としてだけではなく染料、薬用として用いられています
枝先に芳香のある白い六弁の花をつけます
元来一重花ですが、園芸種の八重咲きの花が
最近は花も大きく人気があります
「口なし」などの由来があるのは
実が熟しても裂開しないというところからだそうですが
名の由来は諸説あります
咲き始めの純白の花は清純と呼ぶにふさわしい
香りも良くて夜特に香りが漂います
夏の季語にもなっています
「薄月夜花くちなしの匂いけり」 正岡子規
「今朝咲きしくちなしの又白きこと」 星野立子
「くちなしの花夢見るは老いぬため」 藤田湘子
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姿が見えなくても「くちなしが咲いているんだな」って分かるほど。
くちなしの白い花、おまえのような花だった♪
と、古い歌を歌いそうになります。
なっかなか
きれいなのに
あたらん (。・_・。)ノ♪
白い花は茶色くなるのが早くてなかなか綺麗に写せないんですよねぇ~^^;
すぐに分かりますね。
最近、大きな花を見るようになりましたよ。
どアップで写すことなかったので
花をじっくり見させていただきました。
八重があるんですね。
どくだみの花も八重があって色々種類が増えてきたんでしょうね~
ついついどこだろうって探してしまいます
>くちなしの白い花、おまえのような花だった♪
渡哲也さんの歌は本当に梔子を有名にしましたね
咲いたばかりの花を探さないと~
タイミングですから・・仕方ないね
そうそう~この花は咲くと
すぐ傷んでしまいますから・・・
咲いたばかりを探して写さなければならないですね
庭木や公園などに多く植えられていますが
最近は園芸種が普及して花も大ぶりなものや
八重咲きがメインで・・この写真のような
一重の花が少なくなってますね