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冬の願い
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「失われ毀れゆくもの優しくてささやかな夢冬に願いて」
前日の雨が上がって
青空が顔を出した朝
秋の名残を見つけに森に出かける
そこここに
秋の名残の落ち葉が
湿ったままで美しい
幹に張り付く木の葉
手すりに寄り添ったままのモミジ
思い思いに
雨でずぶぬれになった体を
太陽が乾かせてくれるまで
金縛りのように
身動きが取れない落ち葉
やがて人知れず
地に落ちてゆくのだろう
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冷たい雨風が
思わぬところに葉っぱを張り付けたようで
宝探しのように
楽しい写真が写せました
「偶然」といえば偶然。
「必然むといえば必然。
「こんなところに!?」って思うことがよくありますよね。
意図的につけたのでは、どこか違和感が残ります。
けれども雨風に飛ばされ「たまたま」そうなったものは、どこかにバランスがあります。
今日のお写真を拝見して、意図的ではないあるがままの摂理のバランスの良さをシミジミと感じています。
ウチもこうありたい…と思った瞬間でした(^^)
てか、もう冬か (。・_・。)ノ♪
太陽が乾かせてくれるまで
金縛りのように
身動きが取れない落ち葉
やがて人知れず
地に落ちてゆくのだろう
人生の悲哀を感じます
素敵な写真とポエムを ('-'*)感謝♪ございます。
だって葉が浮いてるように
みえるんですもの??
晩生があるんですよね~
思わぬところに輝いていて嬉しい出逢いになります。
太陽が乾かしてくれたら、ふかふかの土の上に上手く着地できることを願います。
こんな落ち葉に出逢えるのなら雨も悪くないかも^^
雨で張り付いてしまったもみじも見逃さないで
ポエムになってしまいますね。
確かに頑張ってる姿に写ってます。
私も頑張ろうって思います。
乾いたら地に落ちずに風に運んでもらいますよ^^