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雪見
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今年はまとまった雪が降り
雪国の人には苦労の種がまた一つ増えた感じです
雪は豊饒の知らせる吉兆と取らえた先人
また「雪月花」と称えて
春の花、秋の月と同様に
人々は雪の美しさを愛でてきました
江戸時代に「雪見」が庶民の行楽となり
神田明神や湯島天神、愛宕山など
見晴らしの良い雪見の名所に繰り出したそうです
「六花(りっか)」や「雪華(せっか)」は
雪を花にたとえ別称で
そのほかに粉雪、綿雪、牡丹雪
風花、細雪、淡雪など情緒豊かに呼び分けています
万葉集には144首もの雪の和歌が採られています
世界で初めて人工的に雪の結晶を作りだした科学者
中谷宇吉郎(なかやうきちろう)先生が
「雪は天から送られた手紙である」という
詩情豊かな言葉を残しています
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「しばしもの言へず雪見と洒落こんで」 田中裕明
(画面隅のブックマークからも行けます)
やけくそで歌でも歌っていないと
やってられないって北の人が言ったの思い出します
ふっるまっち♪
をー (。・_・。)ノ♪
ウタウナ ((((((((#"--)ノ☆(*ノ_ _)ノ スマン