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風花
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青く晴れわたった日に、寒風にまじって
突然ちらちらと舞い降る雪や雨のことを「風花」といいます
冬の終わりの淡い日の中で無数の光が輝きます
大変繊細で優美な季語の一つです
雲ひとつない空から雨や雪が降ることを
「天泣(てんりゅう)」といい、ロマンチックな言葉ですよね
遠くの山で降った雪が、強く冷たい風に乗って
はるかな街まで運ばれてくる現象です
積もることもなく、ほとんど濡らすこともなく
舞う天からの贈り物は
見慣れた日常の幻想のベールをふわりとかします
「風花の大きく白く一つ来る」 阿波野青畝
「妹は風花姉は雪あかり」 皆川 燈
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名前にしてる方もいますね~
姪の子も風花ちゃんだったような・・・
たくさんいて忘れてる(笑)
天泣といい素敵な表現の言葉です。
静かに舞い降りてくる雪を見ていると
誰もがロマンチックになれる・・・
そんな気がします(^^)
繊細な言葉で表す感覚を
私も持ちたいですぅ~
名前にしてる方もいますね~
そうですね・・ただ実際の言葉の意味を
理解してるというとやや疑問残る名前
読みが違うので・・同じものではないので
名前としてはよいですね
>天泣といい素敵な表現の言葉です
余り普段使われない言葉ですが
とても素敵な言葉です
静かに舞い降りてくる雪を見ていると
誰もがロマンチックになれる・・・
そんな気がします(^^)
本当に・・日本語の良さを感じる言葉ですね
ただ・・日常会話にはほぼ使われなくなって
忘れられてゆく言葉に入ってますね
これほど目に見えてだと・・被害が心配ですが・・(笑)
繊細な言葉で表す感覚を
私も持ちたいですぅ~
言葉で難しい分・・写真でという方法もありですね