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寒九(かんく)の雨
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寒入りは二十四節気、小寒の日から(小寒は1月5日か1月6日頃)ですから
寒九は1月13日か1月14日頃、つまり寒に入って9日目のことを言います
寒に入って4日目を寒四郎ともいいます
寒は寒さがことのほか厳しい時期と云うことで辛い時期ですが
この日に降る雨は、寒九の雨といって
豊作の吉兆とされてきました
最も厳しい冬の寒さの中にも、明るい展望を見出す
昔の人の自然観にはおどろくべきものがありますね
寒九も歳時記冬の季語となっています
「誰々ぞ寒雨ついて来る人は」 高浜虚子
「のど飴を一つよばれて寒四郎」 相原宗作
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身にしみてよく感じられますよね
知ると話のネタになりますよね
お写真、どれも素敵ですね。
寒さの九日目なんですね!
四日目を寒四郎。
面白いですね~
寒タロウは・・・北風小僧でしたね^^;