浮世
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生きている間は
この世の人の
初恋の話を聞いて楽しみ
死んでしまったら
あの世の
最終恋の話を
聞いて楽しもう
最終恋の話は
初恋の話よりも
長い時間かかるだろうな~
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この世はどんな世
中世ごろまでは
「憂世」と書きました
憂き(うき)
つまり 辛く苦しいのが
この世だったのですね
戦乱に明け暮れる毎日
天災、飢饉・・・・
そんな中 人々は
今生きているこの世よりも
死んでからのあの世に
憧れるようになっていきました
江戸時代になって
暮らしが豊かになるにつれて
「憂世」も「浮世」と書くようになりました
漢字を一文字変えただけで
まったく
生き方が変わってしまうこともあるのですね
ただ この「浮」は
「定めのない・空しい」「浮ついた」という
意味に解釈するようです
でも
「うきうきする」の「浮」だと思いたいですよね
生き方が変わる…面白いですね!
どうなるか・・阿弥陀くじのように・・
ある程度予測が出来そうでできない~~
そんな将来は・・・気持ちにも左右されそうですから
是非・・明るく元気な気持ちで・・
素敵な人生にしてくださいね
人生二回結婚説を唱えた人がいました
若いときは年取った人と~そして自分が年取ったら
若い人と結婚して人生二度結婚説ですが・・
それに似てますね・・惚れ合うのに・・
年齢関係なさそうですから・いいとおもいます~~・
良い体験されること願ってみては(爆)
宇宙の話なら・・いくらでも~~恋の話しわぁあ~~?
ではではそれまで随分ありますが・・話が出来るように
ネタを仕入れておきます(笑)
まだまだこれから沢山の「うきうき」がまっていますよ~
素敵な素敵な人生が・・・沢山の出会いがあります。
毎日が素敵に素敵に過ぎて結いますように
私も祈ります。
生き方が変わる…面白いですね!
言葉の歴史楽しみにしています。
あっ!この場合の浮世は、羽を広げて飛び回っている状態。
憂き世は、足に鉄の重りが縛り付けられている状態。
勝手に自分風に解釈です。
最終恋って、想像が貧困で・・・
何だか、自分がすごーく歳とって、若い男に惚れてしまうとか・・・
そんなバカなことイメージしてしまいました・・・
何となく分かるような気も…。
江戸時代以前は戦ばかりで武士も庶民も生き残るだけで必死だったのでしょうし…。
あの世では時間は存在しないでしょうから、いくらでも長話が出来ますネ~。
ウキウキ浮き浮きすることと出会っていきたい
出会っていけますように♪♪
あの世で話すことはほんとに長そうですね
「それでね、それでね、ちょっと、聞いてよー!」なんて感じで・・^^