その日その時 写真で見る歳時記

気ままに写した写真に気ままな言葉たちの集まり

花火

2012年08月13日 | Weblog

 

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花火

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 夜空を彩る大輪の花、少し遅れてド~ンという音

一瞬にして消え去る儚さや夏の終わりの寂しさが

見物客の歓声や活気とまじりあいさまざまの情感が漂います

花火大会の始まりは享保18年両国川開きの大花火です

江戸で流行したコレラの慰霊と悪疫退散祈願のためのもの

鍵屋六代目篠原弥兵衛が仕掛けと打ち上げの

約20発の花火を打ち上げたそうです

もともと「盂蘭盆(うらぼん)」の送り火と同じ秋の季語でした

各地で行われる納涼花火大会の時期に合わせて

夏の季語になりました

 

「くさぐさの名にもつれ咲く花火かな」 長谷川零余子

「空に伸ぶ花火の途の曲がりつつ」 高浜虚子

 

 

 

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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (「せ」)
2012-08-13 08:29:47
このくらい
近くで
見て
撮って
みたいもんす(。・_・。)ノ♪
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Unknown ()
2012-08-13 11:04:01
迫力満点、夜空を仰がなくてもここで満足です。
夏の花火はやはり元気が出ると思いますね。
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Unknown (のほほん)
2012-08-13 18:29:19
花火綺麗ですぅ~
最近、花火見てないなぁ~T_T
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Unknown (バジリコ)
2012-08-13 22:30:22
オーソドックスな撮り方も遊び心たっぷりの撮り方も
どちらもとってもきれいですね。
かつては花火、秋の季語だったんですね。
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Unknown (りえ)
2012-08-14 06:13:46
今年 地元の花火を撮りに行こうとしましたが
都合で行けなかった。
仲間は行ってきたのでどうだったと聞いいたら
首が痛くなるほど間近で見られたそうだ~
やっぱり三脚が必要ですね?>花火
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「せ」さん・・・ (ぱふぱふ)
2012-08-14 09:03:59
さほど近くもないですが・・
一応会場からで・・真下から見上げる場所ではなく
少し離れている場所から望遠です
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玲さん・・・ (ぱふぱふ)
2012-08-14 09:06:02
最近は何かとクレームが多くて・・
花火も中止する自治体が多いそうですが~
こちらでも中止するところが増えて・・
花火を見るために遠くまで移動しないと見られません
ここ数年見に行けなくなりました
夜遊びしなくなりました(爆)
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のほほんさん・・・ (ぱふぱふ)
2012-08-14 09:06:56
だんだん花火見ることが減ってきますね
限られて場所でしか・・見られなくなってますしね
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バジリコさん・・・ (ぱふぱふ)
2012-08-14 09:09:42
花火は毎回同じパターンになりますから~
ただ花火も年々改良されて色も形も変わってきてますね

花火のもともとの意味から少しずれて
完全に遊びのイベントになってますから~
それと季語も年々少し季節の感覚が
変わってきてますから・・やがて
代わる季語もいくつか出てくるでしょうね
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りえさん・・・ (ぱふぱふ)
2012-08-14 09:11:47
そうですか・・間近で見られなかったんですか・・
また来年の楽しみですね・・わたくしも今年は見られませんね

そうそう・・三脚いりますね・・
どうしても遠い距離になりますから・・あったほうが
より美しい花火が写せますから~
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