積み立て

　そういえば、グリグリを手に入れたのだけど、しばらく使うことができなくなった。グリグリは一年前から購入しょうと思い、１年計画で少しずつ積み立ててきたのだ。今回の怪我でインドアの壁もしばらくは無理だろうから、しまっておこう。

　ぼくの場合、何でもすぐに買えないから、ほとんど１年ぐらいの計画的積み立てで、小遣いのなかから別に貯めておき購入する。計画的に積み立てするから、間違いなく手に入るのだが、逆に使える手持ち資金が枯渇状態に陥る危険性もはらんでいる。

　そういえば山スキー兼用靴の問題もある。こればかりは１年間貯めても難しい。３年ぐらいかかるだろう。もっとも、もう２年目の積み立てに入っているけどね。
　ただ、今年の冬の前に購入できるかどうかは怪しい。靴の値上がりも著しいのではないか？

怪我

怪我をした。山歩きでは初めての怪我だ。
コイボクメナシュンベツ川から楽古岳を目指したのだが、標高６１０ｍ付近で、岩をへつろうとしたとき、足を滑らせ沢に落ちた。その際、右手小指のじん帯がきれ脱臼してしまった。
　沢歩きはここで撤退となった。

　帰ってきてから病院に行ったのだが、看護士さんからフェルさん、ただのさん、あかねさんの応急処置がとても適切なものだったと誉められた。割り箸を添木としたのだが、しっかりと固定しており理に叶ったものだと誉められた。
　三人には感謝しても感謝しきれない。

　歩き出した朝から、身体のバランスがなんとなく良くないなとは思っていた。しかし、ｇａｎさんの沢の本でも紹介されている微妙なトラバースやへつりは全然問題がなかったので、少々油断していたのかもしれない。

　で、当分、山は駄目だろうね。