遙かなる高き峰々より吹く風に応えて

その風は、ぼくに呼びかけてくる・・・。

安政火口 その2

2008年07月07日 | 山歩き~
 日本山岳会のN元北海道支部長のことばを思いだす。亡くなった4人はいまだ幽明の世界に安眠できずにいるのでは・・・と。
 僕たちは何を基に何をし、どのように行動するならば、彼らは真の安らぎの世界に向かうことになるのだろうか?

 単純にあそこの山や沢に、あの岩場に行きたい、と思う最近の自分の行動パターンをあらためて振りかえずにはいられない。さて・・・。

 右腕の湿疹もひとまず落ち着き、足裏のできものもよくなってきた。しかし、暑いせいか汗が出るせいか、湿疹が別の場所に広がっていた。汗疹だろうけど。

 昨日、バスの隣の席の方は70代後半の男性。山歩きで健康な体で、風邪もひかず薬も飲まない、血圧も高くないという。けれども、その笑顔のなかに、身体だけでなく、こころも明るくて、慈しみに溢れているように享けとめた。


 
コメント
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