星置の滝とマクンベツ湿原

今季3回目のサイクリング、少しずつ走行距離を伸ばしております。

コロナ問題で「不要不急」の外出はするなとのことだが運動不足の解消に「感染のリス
クがない環境での運動」としてサイクリングは大丈夫のようです。

ただし、当然のことながら集団での行動や密集地に行くことはNGとなっております。

本日は天気も良く風も強くなく絶好のサイクリング日和、星置の滝とマクンベツ湿原を
見てきました。


9時に出発

北1条・宮の沢通のトンネルを通り過ぎ、高速道路の手前から裏道に入る。


裏道は一時停止が多いうえにアップダウンも多く走りにくいがちんたら走る分には
丁度よい、急ぐ旅ではない。

「稲穂ひだまり公園」に寄ってトイレ休憩とカタクリの花を見てこよう。

稲穂ひだまり公園のエンレイソウはこれからのよう。　nikon D7000 旧18-200㎜


エゾエンゴサクとエゾシロチョウでしょうか。


エゾエンゴサクはまだ少ないように感じた。


カタクリもちょっと少ないみたいだがいい感じである。




ナニワズ


前回からポジションの見直しをやっていてサドルの高さと前後位置の微調整を繰り返し
ている、ここでサドルを2㎜ほど前に調整しておく。

ポジションは乗らなくてもそれなりの位置は出せるけど今回は感覚を重視して合わせて
みようと思ったのだ。


「星置の滝」に到着、気温が上がってきたのでフリースは脱いだ、フリースの他にライト
ダウンも持ってきてたが不用だった。


珍しいことに親子や単独の女性など数人とすれ違った、コロナ問題のせいかいつも
より外歩きする人を多く見る。


雪解け水で水量があり見ごたえがあります。



さて、マクンベツ湿原に向かおうか・・・その前にサドルを2㎜ほど上げておく。

それよりも早くもエネルギー切れなのだ、燃費が悪いのである、ここまで10キロくらい
しか走っていない。

国道337号を進んでいる。


途中のローソンで昼食とパンを一つ買っておく、パンは店の駐車場で食べておく。

向かい風気味の時もあったが苦しむほどではなかった、ここのところ毎日強風傾向だった
が本日は奇跡的なサイクリング日和、どこかでウグイスが鳴いていた。


「石狩川放水路」




大きなフナが浮いていた。


石狩河口橋まで来た、ここを右折するとマクンベツ湿原は直ぐである。


遠くの山は残雪というレベルではない雪の量。


左は石狩川の堤防となっていて自動車は進入できない、実質サイクリングロードと
なっている。


マクンベツ湿原に繋がる遊歩道を進む。


予想外にミズバショウの花が少ない、タイミングが少し遅かったのもあるが花自体が
少ないと思う。


人は結構来てましたね、会話の感じから初めて来た人も多かったみたい。

星置緑地のミズバショウより平均的に大きい、種類が違うのか土地柄なのか？


遊歩道の脇で昼食を済ます、気温は札幌で17.2度だったらしいので6月の気温ですかね、
自転車でやってきた人も多く見かけた。


さて、帰るとするか。


石狩川堤防上の道を上流に向かう。


手稲山


陽炎がゆらゆら・・・緩い追い風、絶好調。


サドルを2㎜程度前に調整しておく、これでビンゴな雰囲気だ。


トビが飛び交う。




北海道教育大学と藻岩山。


恵庭岳


このまま豊平川のサイクリングロードに合流し真駒内まで行こうと考えたが雪捨て場で
通行できない区間があるのを思い出し止めておく。

石狩川堤防の道を離脱して茨戸川緑地を通って茨戸に向かう。


ここの風景は何年たっても変わらない。


337号を渡り「藍の道」で茨戸に向かうがガトーキングダムの裏に繋がる遊歩道に入ってみた、
ここを利用する人はほとんど居ないと思われるほど寂れた雰囲気だった。


ガトキン裏では釣りを楽しむ人が見える。


オオバンでしょうか。


発寒川のサイクリングロードに合流。


いつもより利用者が多い。


「東屯田川遊水地」ではカメラマンが集まっておりました、何を撮っているかは不明。


本日の走行距離57.7キロ、平均時速16.9キロ。

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