カーディナル４・４４ ここが違った

今日は暖気で雨降っております、師走に雨なんて記憶に無いですよ。

この雨と風の中、札幌の駅裏へ仕事で行ってきました、駅の地下歩いたけど
右も左も分かりません、観光客と同じ行動してました。

仕事は金の話です、答えは分かっているけど行けと言われると行くしか
ないんですわ、世間話交えながら１時間ほど喋ってきました。

明日も会社です・・・なんかいろいろあって正月気分じゃないですよ。

本題でございます。

前回、復刻「44」とオリジナル「4」の違いについて少し書きましたが、
スプリングは見てなかったのですよ。

ちょっと見てみましょう。

左は91年頃復刻された「44」で右がオリジナルの「4」です。


バラす前に見比べてみたら、左「4」のボルトの頭が出てないですね、
右「44」は復刻「33」と同じように出っ張ってますけど。


外すとこんなに違ってました、「44」は「33」のパーツを流用していると
一瞬思ったのですが、ネジ径が全然違います。

ということは、復刻に際してバランスを改良するために新たにパーツを
作り替えたのでしょうか？

改めて回し比べてみると「44」の方が回転バランス良いみたいです。

ちなみに「4」は両側のボルト同じものが使われてました、新品購入で
修理履歴なしだから、ABUで間違えたのかねえ・・・「4」で改悪する訳
ないからねえ・・・謎です。


こちらは左「44」と右「33」との比較ですが、ネジ径は全然違いますが
頭の直径もなんか違います。


右「33」の直径が大きいですよね、何故なんだろう。


最後になってしまいましたが・・・

スプリングの巻き数は同じですが、材質が違うような感じですね。

左オリジナル「4」右復刻「44」です。
(過去に入れ替えたかもです、右が「4」のような気もします)


【まとめ】

1.　ベール取り付けボルトの違いがありましたが、私の「4」がたまたま
　　間違えて組まれていた疑い。

2.　スプリングは巻き数同じだが材質が違うようである。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長文、スマン