ITF（国際運輸労連）の浦田さんが、世界で起こっているライドシェア（白タク）の問題を、twitterの@forumtslで、精力的に情報発信してくれている！

　ITF（国際運輸労連）の浦田さんが、世界で起こっているライドシェア（白タク）の問題を、Twitter（交通の安全と労働を考える市民会議のアカウント@forumtsl）で、精力的に情報発信してくれている！
ものすごい情報量！
ぜひ、ライドシェア（白タク合法化）阻止のため、フォローして貰って、リツィートしてもらって、拡散お願いします！

　世界で唯一、UBERやLyftなとの世界的なライドシェア（白タク）を阻止している日本だが、油断は禁物。
今、日本では、「「中国人向け空港白タク」が社会問題化！ 羽田や成田に列をなし、警察が注意しても…」」、「関空で横行「中国人白タク」、同胞の訪日客目当て…スマホで決済、摘発逃れの“狡猾さ”」という問題もあり、日本が誇る「安全で安心な公共交通」を崩壊させかねない問題もある。

　渡橋共同法律事務所の、川上資人弁護士が、UBERやLyftが日本に入ってきた社会を想像して、交通の安全や働き方に大きな問題が起こるってな直感から、宮里邦雄（弁護士、日本労働弁護団元会長）、戸崎肇（首都大学東京教授）、新里宏二（弁護士、日本弁護士連合会元副会長）、内田聖子（アジア太平洋資料センター事務局長）を代表世話人として立ち上げてくれた、「交通の安全と労働を考える市民会議​―「ライドシェア」問題を考える―」

　私たち市民会議は、「ライドシェア」が導入された場合に、交通の安全と労働にどのような影響を及ぼすかを調査・研究し、発信・提言していく会議として発足しました。
「ライドシェア」とは、仲介サイト事業者が運転者と利用者を仲介し、自家用自動車を使って有償で利用者を運ぶサービスのことをいいます。
このサービスの下では、利用者は運転者との間で運送契約を結び、事業者は運送責任を負いません。また、事業者と運転者は雇用関係にないため、事業者は運転者の労働条件に責任を負いません。
私たちは、交通の安全とそれを支える健全な労働環境を守るため、問題の提起と提言を行ってまいります

　昨年、８月５日の「「交通の安全と労働を考える市民会議（ライドシェア問題を考える）」発足の会」以来、私鉄総連の顧問弁護士である宮里さんに相談に行くときくらいにしか訪問しなかった、東京共同法律事務所に、頻繁に訪問するようになった。
一発目のシンポジウムは「9・29公開シンポジウム －「ライドシェア」問題を考える－」。
大阪での開催を経て、2017年4月26日にはサンフランシスコ・タクシーワーカーズ・アライアンス代表のマーク・グルバーグさんを招いての「シンポジウム「シェアリングエコノミーって何だ！？　～ライドシェアから考える。～」」を開催。
6月14日には「「シェアリングエコノミーってなんだ！？ライドシェアから考える。in Nagoya」 を加藤博和名古屋大学環境学研究科教授を招いて開催した。
8月1日に「「シェアリングエコノミーってなんだ！？ライドシェアから考える。交通の安全と労働を考える市民会議 in 横浜」が、市民会議と日本労働弁護団の共催、今回は神奈川労働弁護団の後援を受け、神奈川県横浜市の関内ホールで開催。
9月5日には、福島県にて「生活交通を考えるシンポジウムinいわて『地域公共交通の現状とライドシェア』」。
そして直近では、9月30日に、永田町の星陵会館にて、「Whats Kind Power?　Union Power!　シェアリングエコノミーってなんだ！？ライドシェアから考える。」シンポジウムを450名の参加者で開催！赤坂を通過するパレードで、アピールしまくった！

　今のところ、今後の予定としては、以前、連合で講演してくださった(アメリカにおけるウーバー　カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校アンダーソン経営スクール教授 サンフォード. M. ジャコビー）のジャコビー教授を招いて、衆議院第二議員会館での院内集会を企画中。
さらに、年が明けてから、1月18日に、名古屋大学の加藤教授を招いて、過疎地や交通空白地などの地域の公共交通にライドシェアは要らないってするためにはどうすればいいのかってことを教授戴く勉強会も開催したいと、絶賛企画中～！

　Twitter（交通の安全と労働を考える市民会議のアカウント@forumtsl）や、「交通の安全と労働を考える市民会議​―「ライドシェア」問題を考える―」のサイトで、情報発信していきます！