時を紡いで

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愛と協同の心を!  賀川豊彦記念館を訪ねて   (その1)

2011-09-29 20:00:49 | お出かけ

            

            COOPの委員会の研修を兼ねてのバス旅行でした。

         まずは明石大橋、鳴門大橋を渡り四国に着くとこの記念館で豊彦氏の生涯や

         生協の父とよばれる 生い立ちを学習し展示物を見て回りました。

      

           

          お話は教会のようなこの建物でされ正面のステンドグラスが眩しかった。

 

            

         ステンドグラス                                彼の書

 

            

       彼の多くの書は世界でも刊行されている              豊彦氏の胸像

 

              

      私は恥ずかしいのだけれど「死線を越えて」

     すら読んでいない。                         生協の理念でCOOPのお店の前には                     

                                                 書いてある言葉

         

         淡路サービスエリアからの明石大橋

 

 

        賀川豊彦氏の主な活動  (1888~1960)

       1.近代日本における代表的社会運動家

       2.社会的弱者の級在活動

       3.協同組合活動の父

       4.ボランティア活動の先駆者

       5.世界平和運動の推進

       6.教育普及活動の推進

       7.精神復興運動の推進

       8.幅広い著作活動

        近代日本においてこれだけの多くの活動をしてきた人だという。

          何も知らない自分が恥ずかしくなりせめて「死線を越えて」でも読もうと思った。

 

        

          彼の理念の高さと愛の深さに何も知らなかったとはいえ今の世の中に大いに

        知ってもらうことが必要だと思った。

 

                    愛は 私の 一切である

 

          風さんのコメントでCOOP委員ですら詳しく知らない人が多いと思います。

        「死線を越えて」の映像を見た時神戸の町にもあのようなスラムがあった事を知らなかったのに

        愕然としました。

          今はあまりにいい時代になっています。

          震災もそうだしこの時代をこうして生きている我々もしなければならないことがあるのでは

          そんな思いに駆られた研修でした。

          風さん  ありがとうございました。

 

                                                      

                                        秋の訪れ