城郭 長谷川博美 基本記録

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日本で一番注目される歴史城郭ブログ

2020-10-23 04:03:09 | 城址見学会予定 
城郭ビイスタ論クレックする。
◆長谷川
プロフィール写真を再々変更致しました。みなさま宜しく。

対談者
長谷川先生
10月17日に見学した余呉の狼煙台は
考古学的にはどの様な略号が付され
ますか?本投稿の最下図をみるなら
ば焼土面(SL)に相当しますね?
と言う事は戦国城郭、狼煙穴つまり
土坑遺構と言えますね?

長谷川
宮本さんや私は京都の行政発掘現場
で焼土層土坑、2穴を実際に発掘した
経験あるが余呉の遺構焼土面(SL)が
考古学的に証明されるの事は遠い未来
になるかもしれません。現在の城郭の
研究家はその縄張図面に土坑や穴など
を全く書く意志の無い人が多く、問題
にされません。もしも今後この様な2穴
を調査踏査する未来の城郭遺跡研究家
が現れて戦国狼煙穴の研究が進捗して
調査結果が蓄積して行けば全国的に注目
される様になるでしょう。学門研究は時
に進歩するとは限らないのですよ。研究
の進歩拒絶する人為的な学門体質も現実
ありますからね、トライしない人も多い。
ときに真説や新説に対して難癖や否定的
意見を述べるのが世の常でありますから、
賤ケ岳合戦の陣城なども40年前には私を
鼻先で馬鹿にし遺跡は無いと傲慢に言い
放つ人など、多数おられたのが現実です。

◆読者様より
 プロフィール写真を替えられましたね。
それにしても省略記号表は面白いですね。

◆長谷川
いやあ~迷いましてね!
最初コレにプロフィール写真に変更しよう
と思ったんですが?何にせ宇宙人みたい!
◆長谷川
じやあ~コレ、明智光秀で行こうかと?

◆長谷川
いやいや従来通りこれで行こうかなと?
でもチョトツ固い堅苦しく不細工だし。

◆長谷川
どちらにせよ私は不細工なので
▼とりあえずこの写真に変更と!
◆長谷川
どちらにせよ、不細工な顔なのですわ。
明治維新風の渋い顔にしようかな~あ?

◆長谷川
やはり馴染んだ末に是に戻しますわ。

長谷川
 日本で一番注目される歴史城郭のブ
ログに到達する事は私には到底無理
だと思います。日本一無名なら確実
に私は自信はあるのですが!微笑!
考古学や城郭研究に関する学芸員向
の投稿か?つまり学芸員が習得したい
知識や情報を得たい記事に異様なアク
セス数があり全く観光行楽的な記事に
は極端にゼロに近い傾向があるようで
す。社会の人々が学芸員さのんの言葉
に必死に耳傾ける、学芸員さんが私の
投稿に学ぶべき事や情報を収集したい
時に執拗にアクセスしている傾向が
あるようです。日本の消費者の傾向と
して既に商品化されラベルの貼られた
商品を購入する事が一般的。原価格を
目的に直接卸問屋に行かれる人は少な
い。また良質の農産物を直接生産者に
買いに行かれる人も少ないと言えます。
華やかな手品やマジックショーに多数
の人々が走られる事はあっても手品の
モトネタを販売している店に行かれる
一般の人々は少ないと言えます。私の
城郭遺跡解説に御来場を賜っている人
もモトネタや原材料や現場の現実真実
を直接感じ取り学びたいと言う希少な
方々かもしれません。私の研究家とし
ての信条としては、驕らず、誇らず、
素朴で純粋に遺跡を冷静に見学される
人を常に、私個人は希望しております。
時に詳細(ミクロ)に時に大観的(マクロ)
に遺跡や歴史事象を謙虚に考察する事。

対談者
閲覧者や訪問者が多いのは何曜日ですか?

長谷川
土日ではなく火曜が異常に多い傾向です。
その他の週は訪問者及び閲覧者が少ない。

対談者
それは学芸員の多くが土日は催事接客の
実務が忙しく月耀が後かたずけで火曜日
が休暇と言うパターンが多いからですよ。
そしてまた学芸員の心理の深層つまりは
普段の仕事とは別の真実や現実の歴史へ
の追求心と言う人間元来が持っている。
本音とも深層心理とも言える感情です。

一般者1
それならば長谷川先生は火曜日に全国の
学芸員がスキルアップできる内容の投稿
をなされば公益公共によい事と思います。

一般者2
チョツト待って下さいよ。全国の学芸員
さんって採用試験の難関をくぐり抜けて
採用された優秀な公務員さんと言えます。
もしその方々が長谷川先生のブログを読
んでおられると推定した場合長谷川先生
とは一体何なのか?研究家や歴史城郭や
考古学の智識そして民俗学や文献史学な
どの幅広い知識を身に着けた、総合歴史
研究家と言う事になりますよ?音楽界で
は非常に経済的成功を収めて何、不十分
のない人が、特定の無名ミージシヤンの
フアンである場合がありますね?それを
ミユージシヤンズ、ミユージシヤンって
言うんですよね!それを日本語的に翻訳
するならば
「知る人ぞ知る人の存在」と言う言葉
に該当しますね!知っている人は知る。

長谷川
厳しい現実社会です。「知る人ぞ知る」
無冠の無名では現実には生きて行けません。
私は就職を希望しても12年間全く無職です。
何度面接試験に行っても必ず落される人間
家族に社会にも全くお役に立てず悲痛です。
例えば160㌔のボールを投げる一般人でも
プロ野球という舞台で投げてこそ大投手だ。

一般者2
でも一般の人が160㌔のスピードボール
を投げてそのボールが大気の中を貫通し
ボールが風を切るシヤーットと言う音を
生で聞いて投球を見たら腰抜かします。

一般者1
しかし県内県外の特に県外の発掘現場や
城郭遺構を目の前にして超ベテランかつ
百戦練磨の学芸員さんが「長谷川さん」
この遺構をどう評価されますかと聞かれ
いる姿を見て私は驚きますよ。私はその
学芸員さを長谷川さんより何百倍も知っ
てる。でもその学芸員さんは長谷川さん
に意見を聞いておられる長谷川さん自身
も謙虚に礼節を踏まえた態度で私はこう
考えますと研究家として礼節を備へ謙虚
な態度で会話されている事に非常に驚く
これって良いな!真に純粋な学門の世界
に官民関係なく清々しい気風が存在する。
そう言う清々しい紳士性を私は重んじる。

対談者
私「清獨併せのむ」と言う安易で妥協
迎合した純粋では無い言葉が、キライ。
長谷川先生は私にとりモトネタの現地
の城郭遺跡を詳しく良心的に解説して
頂く先生だと思って先生の解説を遠く
から交通費を費やしてでも見学会へと
参加しています。ときどき何か勘違い
をされた方が勝手に的ハズレな解説を
され「ワシは〇〇先生から学んだ正し
い見学者」だと豪語されると迷惑しま
す。貴方は限りなく現地城郭遺構を見
軽率に見逃す人!そんな城郭遺構の見方
を初心者様に教えてもらったら、その人
は一生涯城郭遺構を見落として歩く事
がマナーとなり遺構を見落とした印象を
文字文章活字にされたら多くの大衆が
城郭遺跡を軽んじ、軽々な解釈をして
城めぐりを始める事を強く危惧します。
私は長谷川先生の解説に対し価値観を
持って城郭見学に参加します。長谷川
先生が自身が尊敬する、城郭の先生や
図書を是非とも今回御教示して下さい。

長谷川
私の城郭の師匠(先生)は人的な人間で
はなく現地に残る現実の遺跡を冷静に
見る事、私の先生は実は現地城郭遺跡
遺構です。インデイアン嘘つかない!
城郭嘘つかない!ありのままの遺跡
の現実を見る心が私の先生なのです。
従って私は師匠や先生を持たない人。
文献資料、二次資料、伝説伝承など
や城郭図書類はあくまでも参考資料
であり、私の先生とは現地の嘘言わ
ぬ、現地の城郭遺跡の遺構そのもの。
私は〇〇先生から城郭を学びました
などと軽々に恥ずかしくて発言では
出来きません。人は人です。城は城
です。一番モトネタとは何か?人間
の言説ウワサでなく現地の現物モノ。
!城郭遺跡は現実であり唯物論です。
例えば
いくら水泳で有名な先生に習ったと
しても、座敷に布団敷いて水泳訓練
つまり座敷水練を受けても実際現実
には泳げない!と言う現実です。実際
に水に入り練習する人が水泳人です。

▼ウッデイパル城郭フオーラム/賤ケ岳城見学会記念
▼ウッデイパル余呉 東野山城見学会記念写真

米原城歩会、城址解説(伊吹町/歴史的には旧浅井郡東草野谷)
▼強烈な切岸城郭にして茶臼型を呈する余呉片岡地区にもジョヤマがある。
 ジョヤマとは「城山」の転訛である。この写真は「治山」ジヤマに転訛
 しており近辺に「的場」地元ではまとんば」と呼ばれる弓練習地名あり
 この遺構と非常に良く似た城を令和2年11月21日に滋賀県長浜市余呉町
 で見学する予定がある。詳しくは下記の★城郭見学会お知らせ!参照!
▼右より生月会長、宮本さん、田畑名誉理事、ロハス長浜/前川常務

★城郭見学会のお知らせ!
城郭 片岡天神山城(茶臼山も含む3城)
特徴 賤ケ岳合戦 天正11年 初期段階の陣城
   典型的織豊系陣城にして高度な縄張技巧
講師 歴史城郭研究家 長谷川博美 当該ブログ著者
主催 余呉城郭研究会 ウッデイパル余呉
開催 2020年令和2年11月21日土曜
会長   生月茂氏
名誉理事 田畑喜久弘氏
現地受付 宮本さん
予約先 ウッデイパル余呉 城郭係
☎ 0749-86-4145

※お車で参加の人 当日午前10時 駐車料金無料
余呉観光館前/滋賀県長浜市余呉町下余呉1938番地

※電車で参加の人
JR北陸線余呉駅 当日午前10時10分

参加費 2500円
特典  ①送迎バスあり
    ②弁当付
    ③資料A4/8ページ
    ④現地遺構詳細解説

★注意 弁当用意の為に事前予約制です。

★追記 埋蔵文化財関係用語について


考古学の発掘現場で用いられる省略記号表
 遺構名統一一覧表
統一遺構名
報告書抄録に使われている遺構名
竪穴建物(SI)
住居,住居?,住居跡,弥生住居,弥生竪穴住居,竪穴,竪穴遺構,竪穴建物,竪穴住居,竪穴住居跡,竪穴住居址,竪穴式住居,竪穴式住居跡,竪穴状プラン,竪穴状遺構,竪穴土壙,円形住居跡,円形竪穴住居,円形竪穴状遺構,方形竪穴住居,敷石住居,敷石住居址,松菊里タイプ
平地建物(SB)
平地式住居,平地式建物,平地建物
掘立柱建物(SB)
掘立,掘立建物跡,掘立柱建物,掘立柱建物跡,棟持柱付建物,家畜小屋,楼閣,望楼,祭殿
建物(SB)
建物,建物跡,布掘建物
不明建物
不明遺構(住居?)
柱穴(SP:建物として認定できるもの)
柱穴群,柱穴,柱穴状ピット群
ピット(SP)
小穴(多数),ピット群,ピット多数,ピットほか,ピット列
土坑(SK)
落ち込み,落ち込み遺構(性格不詳),大型竪穴,土坑,土坑(貯蔵穴),土坑(廃棄坑・貯蔵穴など),不明土坑,土壙,土壙(貯蔵穴を含む),土壙跡,廃棄土壙,土坑群,土坑状遺構,大型土坑(住居址状)開口性のある土坑,集石を伴う土坑,縄文土坑,弥生土坑,不整形竪穴
貯蔵穴(SK)
ドングリピット,貯蔵穴,貯蔵穴遺構,土壙(貯蔵穴),土壙(主に貯蔵穴),袋状竪穴,袋状貯蔵穴,袋状土坑
溝(SD)
流路,流路跡,V字溝,溝,溝ほか,溝多数,溝跡,溝状遺構,並列溝,大溝,大溝状遺構,シシ垣,根切り溝,水路,水路群
環壕(SD)
環壕,小環壕,環濠,環濠?,二重環濠,環壕集落,環濠集落
自然流路(NR)
濠,河川,河川(埋積浅谷),旧河川,自然河川,河道,旧河道,自然河道,自然流路,溝(旧河道),溝(旧河川)
旧地形(NR)
谷状遺構,谷状おち,谷状地形,沼状遺構
屋外炉(SL)
石囲い炉,石囲炉,屋外焼土面,屋外炉,集石炉,土器囲い炉,灰集中土壙,炉跡,複式炉
焼土面(SL)
焼土,焼土面,焼土址,焼土群,焼土坑,炭堆積,焼土遺構
塀・柵(SA)
杭群,杭列,柵,柵列
井戸(SE)
井戸,井戸跡,井戸状遺構,溜井,土坑(井戸を含む)
土壙墓(ST)
石蓋土壙墓,土坑墓,土坑墓群,土坑(土器棺墓),土坑(土壙墓),土坑(墓?),土壙墓?,土壙墓跡,土坑土壙墓,木蓋土壙墓
周溝墓(SZ)
円形周溝,円形周溝墓,円形周溝遺構,円形周溝墓遺構,周溝墓,前方後方形周溝墓,方形周溝,方形周溝遺構,方形周溝墓,円形周溝状遺構,周溝状遺構
墳丘墓
方形台状墓,四隅突出型墳丘墓,墳丘墓,貼石墓(丹後特有)
周堤墓
周堤状遺構,周溝遺構,周堤墓
土器棺墓(ST)
甕棺,甕棺墓,区画墓,小児棺,小児甕棺墓,小児用棺墓,壺棺墓,土器棺,土器棺墓
成人甕棺墓
甕棺,甕棺墓
石棺墓(ST)
石棺墓,箱式石棺,箱式石棺墓,配石墓,墓域(石棺)
木棺墓(ST)
木棺,木棺墓
支石墓(ST)
支石墓
再葬墓(ST)
再葬墓
集骨葬
多人数集骨層,盤状集積
古墳(SZ)
古墳,前方後方墳,墳丘墓,方墳(定型化した古墳は非掲載)
墓(土坑,石棺・木棺),墳墓
堰・畦
水田畦畔,井堰,井堰状遺構,堰,しがらみ(堰),堰状遺構,堰状矢板列,導水路状遺構,畔状遺構,矢板,環状矢板杭列,杭群(堰),水口
足跡
足跡群
水場遺構
木組遺構,木組み遺構,木枠組遺構,水場遺構,水場の遺構,水制遺構,導水管,湧水遺構,護岸施設・水場の杭,水さらし場遺構
工房遺構
炉,排水溝,土坑,竪穴
祭祀遺構
銅矛・銅戈埋納遺構,銅戈埋納遺構,巴型銅器出土土坑,祭祀土坑,祭祀土壙,祭祀土壙跡,祭祀

コメント (3)
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