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チャレンジ

楽しく、自然体で生活しながら、チャレンジし、感じ続ける記録です。

志のない人

2008-09-02 20:07:20 | 身近な出来事
政治家っていう仕事、特に総理大臣という仕事はきっとすごく大変なんだろうな。国の政治の最高リーダーになる人がこんなにあっさりと辞めてしまうんだろうから、想像を絶するような大変なことがあるのだろう。外からでは見えないすごくたいへんなことが。

と、考えてみようとしたが納得がいかない。

あまりにもあっさりしすぎている。その辞め方が。国の政治の最高リーダーなんだから大変なのは当たり前のこと、できる限りの努力を尽くしてその上でもうこれ以上やったら死んでしまうというぐらいのところまでやって欲しい。そしてその姿を見せて欲しい。そんな志を見せて欲しい。

そういう姿をみせてくれれば、たとえ志なかばで辞めるとしても、やめざるを得ない状況になったとしても、後に続く人たちが中途半端なことをしないで、本気になって日本をよくするために動き続けられるのではないかと思う。

総理大臣になったら「政治家人生あがり」、あとはあっさりこのポジションをすてても元総理、総理経験者と言う別名が一生ついてくる。そんな名誉を得られる。

私なら「OO XX元総理」ではなく、「OO XX総理大臣を中途半端に辞めた人」と呼んでやりたい。総理大臣が名誉であるのはしっかりとそれをやり遂げた時に初めて名誉にするべきものだと思う。中途半端にやった人は、それまでの経歴も含めて全て不名誉にすればいい。
中途半端に総理大臣を読める人は政治家もすぐに辞めるべきだと思う。それぐらいの潔さがあれば少しは志を感じるし格好がいい。そんな志無しに総理大臣をやって欲しくない。


「総理大臣も悪いかもしれないが、周囲が支えないのも悪い」なんていう人もいるがそれはただの同情に過ぎないと思うし、周囲を代えることができない人が結局悪い。「こいつは本気だ。命を懸けてるな」というものが感じられれば一緒に動こうとする人が出てくると思う。

本気になってほしいな日本の政治家。

そうでないと日本はきっとだめになると思う。日本が変わらないといけないこと、そのために総理大臣が果たす役割は山積みされているし、今からそれに取り組まなければ取り返しがつかないようになるのではと心配している。

今日はいつになくまじめだ。

ごめんなさい

2008-09-01 23:48:28 | 身近な出来事
「ごめんなさい」の一言がいえないために自分自身を閉じてしまう。本当は「ごめんなさい」と言いたいのに逆に怒っているようなふりをしてしまう。

こんなことを続けていても仕方ないってわかっているのに「ごめんなさい」の一言が言えない。

何に対して意地になっているんだろう?何かのプライド?
意地にはなっていない。でもプライドのようなものが無いとも言えない。

相手の反応を恐れているの?受け入れてくれて許しくれればいいけど、逆に「謝るぐらいだったら、最初からするな!」なんて言われることを恐れているの?
それも無いともいえない。そうなったら自分自身がすごく格好悪い感じがするのもいやだなって今少し思った。

原因は相手にあると思っていて、だから相手が謝ったらこちらも謝ってやろうと思っているの?
う~ん。確かに原因は相手にあると思っている。いや今は思っていたと言うほうが正しいように思う。私にも悪いところがあった。最初は相手が悪かったかもしれないけど、その後からは私のほうがあきらかに悪かったかもしれない。
そして今となっては相手がたとえ悪かったとしてどちらでもよい気がしてきた。
私に少しでも悪いところがあれば、それが悪い。
だから私から「ごめんなさい」と言えばいい。

私にとって大切なひとだから、そんな人を傷つけてしまったんだからだれがなんと言おうと私が悪い。悪い悪い悪い本当に私が悪い。

だけど「ごめんなさい」という一言がいえない。