チャレンジ

楽しく、自然体で生活しながら、チャレンジし、感じ続ける記録です。

裸を楽しむ

2008-10-03 14:59:05 | 気づき
裸に慣れてきたんだと思う。人の裸を見るのも自分の裸をさらけだすのも。
そして裸はとても自然。
自分の裸に自信があるか?と聞かれると「ある」とは言えないけれど、トレーニングの成果もあって少しはいい身体になっていきた。東山紀之とは比べようがないけれど、私は芸能人ではないのでまあ十分だろうという感じ。

前置きがながくなったが、この話は今回の旅と関係がある。
ゴールデンオクトーバーを楽しむために旅にでかけた。最初の目的地はドイツ南西部にある温泉保養地バーデンバーデン


私の住むデュッセルドルフから380km、3時間ちょっとのドライブで着いた。ガイドブックによるとここバーデンバーデンはローマ時代にさかのぼる歴史があるらしい。街にはカラカラ浴場とフリードリヒス浴場という2つの大浴場がある。カラカラ浴場の名前はローマのカラカラ帝が湯治にきたことに由来する。カラカラ浴場は水着をつけて楽しむ温泉プールになっていて日本の温泉の感覚とは少し違っている。ここには過去3度訪れており温泉プールだと思えばそれなりに楽しいけれど、日本の温泉のような楽しさを味わうことを期待していると、期待を大きくはずされる。

今回はより日本に近い温泉を楽しむために、そして裸を楽しむためにフリードリヒス浴場に行った。ここは日本のように裸で入る温泉。そしてこの温泉は曜日によって混浴の日と男女別々に入浴する日があって木曜日だけが別々に入る日になっている。ただ、木曜日であっても館内中央部の大天蓋のある浴場は混浴になっている。

フリードリヒス浴場を訪れた昨日木曜日は男女別々に入浴する日だったので、男性の浴場を楽しんだ後、大天蓋のある浴場に混浴を楽しみにいった。
期待通り、男性だけでなく女性の入浴客もきていて混浴の時間を楽しんだ。
とてもゆったりとした美しい空間にいる裸の男女。すごくいい感じ。

自分自身の裸をさらすこと、裸の空間で自然でいられることはとても大切なこと。
それは実際の裸体であっても心であっても同じ。
長年ひっかかっていたことが一つ実現できたことを喜びながら裸の時間を楽しんだ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。