チャレンジ

楽しく、自然体で生活しながら、チャレンジし、感じ続ける記録です。

人に真剣に関わる

2005-03-21 23:40:57 | Weblog
 「人に真剣に関わって欲しい、それができるあなたを多くの人が求めている。人との真剣なかかわりをいつかやろうと思うのではなく、すぐに始めてほしい」「世の中の人すべてが、人に対してもう少し思いやりを持って欲しい、いたわりの気持ちを持って欲しい。そうすれば世の中はもっと素晴らしいものになる」ワークショップリーダーのひろしさん、千花さんがワークショップの終わりにあたって贈ってくれた言葉だ。

 ひろしさんや千花さんだけでなく、3日間のワークショップで関わってきた仲間一人一人の言葉もとても心に響いた。ワークショップ初日に、ひろしさんや千花さんから「自分らしさを出して」と言われ、無理やりそれらしくやった自己紹介。今から思えばやはり表面的な話をしていた。
3日間のワークショップが終わった今では、皆「じぶんらしさ」がにじみ出た言葉を出せるようになっていた。

 私自身もそうかもしれない。全ては出せなかったかもしれないが私らしさ、私の本質を最後にだせたように思う。

 私の本質には弱さや恐れがある。人と接する弱さや恐れ。良いように思われたい、カツコ良いと思われたいというよりはむしろ、悪いように思われて傷つくのは嫌だから格好をつける。見られたくないところを見られないように、それを隠すためにいい格好をしている部分がある。

 自分自身の弱さや未熟さを人に見られること、そのことで傷ついたり寂しい思いをするのがいやだから、見られたくないところにはふたをして、いいところばかりを見せようとしていた。カッコいいところばかりを見せようとするから、自分自身の身体が持たない。
コミュニケーションが億劫に感じることも有り、バランスをとるために自分らしく生きられる一人の時間が欠かせなかった。

 人と深い付き合いをせず表面的なつきあいに留めているところがある。一方で、自分らしさや本質は、私自身の弱い部分を見せない限り本当はでてこない。弱さにふたをすることは結局、自分らしさや本質にふたをして隠してしまうことと同じだと今わかった。

 自分らしく自分の本質を見せていこう、そうすることで自分自身が人とより深い関わりを持つことができる。そして人と真剣に関わっていく、絶対に逃げないという気持ちが高まっている。

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