オオハクチョウの関東地方への飛来の起点となっている常陸の国(茨城県)の古徳沼が農水省の進めている全国溜池百選に立候補しています。本blogの取材記事の中心となっている沼の生い立ちなども含めた紹介記事付きですので皆様も下記ホームページから入って投票してみてはいかがでしょうか残りの投票期間が短いようです。
2009年12月末の寒波で水戸市周辺のオオハクチョウは一気に200羽増えて536羽をカウントしました。千波湖と弁天池でのカウントが多かったもので、コハクチョウは水戸市周辺を通り越して更に南に渡って行ったようで水戸市周辺では23羽のみ確認です。
この正月古徳沼の茶店の横から裏山に上がる木道が整備されたので登ってみました。裏山は勢揃山で戦国時代の古戦場とかの話も伝わってきているところです。山頂近くには2重に空堀をめぐらせたような場所があり昔話もうなづけます。山道の整備はここまでで終わっていましたが、そのまま藪漕ぎをして静の溜まで行き常陸二宮の静神社にお参りしてきました。藪漕ぎは皆様にはお奨めできません。