松屋 チキンカレー

えーと、松屋のチキンカレーが好きです。
黒胡椒系の程よい辛さにトマトソースのコク、玉ねぎの甘みとチキンの旨みがまろやかに絡み合い、大変美味しゅうございます。セットでついてくる味噌汁ともよくマッチングし、〆て290円。レトルトをも凌駕する天井知らずのコストパフォーマンスです。
こういう企業努力の塊みたいなメニューを食べると、何だか胸が熱くなり、三半規管の奥を中島みゆきが流れます。
色々な業態がありますが、食べ物屋さんってなにかれ僕らをストレートに幸せにしてくれて、やっぱりなんだかすごいですね。

稲垣理一郎 村田雄介 アイシールド21

稲垣理一郎/村田雄介先生の「アイシールド21」を読みました。
いやー、めちゃ面白かったです。ちょいハマったです。
なんていうか、こういう自分の才能を信じられない弱弱しーい主人公が紆余曲折しながら成長していくスポ根モノって、おいら的になんだかツボなんですよ。おお振りの三橋とか、BASARAの浅葱とか・・・。
かねてからアメフトのルールを理解したいなーなんて思っていた方にはもちろん、普通に血を燃え燃えに滾らせたい方にもお奨めの作品です。

スパ ラクーア

という訳で、スパ ラクーアへ行ってきました。
いやー、今回も気持ちよかったです。かゆいところに手が届く感じで設備が充実しており、また全てのゾーンに清潔感とおしゃれ感がきっちり漂っていて、なんていうか、非常に運用が上手く回っている感じ。
メインのスパもさることながら、ヒーリング バーデがよく出来ており、ぐにゃぐにゃになるまでリラックスできます。休前日でなければ18時以降は結構空いているようで、混んでるのがアレな方にはその時間帯が狙い目かも。
お値段は若干高めですが、さすがにそれ相応に良く出来てるなあなんて、スパ ラクーアでした！

たまごごはん

いやー、本当に美味しいですね。たまごごはん。
ほかほかの銀シャリの上に新鮮たまごをポンなんて割りいれて、ちょちょっと醤油をたらしてちゃっちゃかかき混ぜて・・・これだけの儀式で黄金色に輝く天下無双の最強ライスメニューが完成します。味、コク、香り・・長い修行と緻密な手間隙をかけて日々芸術的なディッシュを作っておられる料理人さんたちに申し訳ないぐらいの完璧な美味しさ。はー、いつ食べてもマジ旨いっす。
究極的にはプレーンが最高でしょうが、おいら的にはちりめんじゃこをトッピングするとこのスカウター壊れていやがる級に戦闘力がアップする気がします。
こんな素晴らしいたまごごはんですが、サルモネラ菌とかの関係で海外では食べられない国が多いそうです。おいらは将来構想として、スイスに山小屋を買って毎日ヤギを追って暮らすか、フィリピンのビーチに家を買ってヨットから海に落ちる夕日を見て暮らすかって野望を持っていますが、たまごごはんが食べられないんじゃなんだか日本を離れられねえよなあなんて。
やっぱりおいらはジュテームジャッポーンなこばらの午後でした！

板橋 天然温泉 スパディオ

板橋に天然温泉設備があると聞き、日帰り温泉連絡会（会員募集中）会長のおいらは早速潜入調査へ。こんなところに本当に？みたいなふつーの住宅街に突如ポッコリーとスポーツクラブチックな建物が出現。これが目指す板橋温泉スパディオです。
ちょいと都市的な外観とは裏腹に、内装は地方の公営温泉設備ライクに旧式のマッサージ椅子などが雑然と配備されちゃたりしてるごっちゃりとした雰囲気。建物からはおしゃれにしたいという心意気が感じられるのですが、どうにも運用が追いつききれません的なやっちゃった感が滲みます。
目的のお湯は、カルキ消毒ががっちり効いた無菌な味わい。まあ、サルモネラ菌とか怖いから仕方ないよね・・・。各種泡風呂など設備自体は充実していますが、ここでもあちこち色々な意味でなんとなーく運用がうまく回っていない感じ。
うーん、天然温泉とは言えこれで2,040円では、なかなか千客万来とはいかないだろうなあなんて。
とは言え立地とハードスペックはいいものを持っていそうなので、優秀なコンサルタントを入れてちょっと手を入れれば、かなり良くなりそうな予感はします。
なんだか施設の魅力ってのは、やっぱりハードよりソフトなんだろうなあなんて思ったお風呂な午後でした！