ひのっき

あったかくてぐっすりでごはんがおいしくてよかったねうれしいねなんて小さなしあわせ探し雑記

なぜ男はカップ焼きそばを食べ続けるのか問題

2017年01月15日 | 絵日記

家でお留守番の休日、お昼ご飯なに食べよう。

ピコピーン!そうだ!カップ焼きそば食べちゃおうっと。

そうと決まれば近所のコンビニへそれーと走ります。

UFOもいいけど今日はペヤング気分かな。

麦とホップも買っちゃおう。ちなみにおいらはニセビールの中では麦とホップが断トツに美味しいと思ってます。

昔のペヤングは湯きりにちょっとコツが必要で、うっかりすると蓋がずれシンクに麺がこぼれてしまったものです。

しかし今は湯きり口が本体に接着されたシートについているため、簡単にお湯が切れます。

なにやらいろいろなものが少しずつ地味に便利になっているんだなあ。

ソースとスパイスを絡めてふりかけをかけて、できたー!特製普通のペヤング。


うーん、美味しい!

いつもの麺にいつものソースといつものスパイス、いつものふりかけの香りが絡み、これこれこれがペヤングだよねの安定の美味しさ。

キンキンに冷えた麦とホップとの相性も抜群で、ごきゅっと爽快なのど越しが楽し嬉しい。

ペヤングをつまみに麦ホをいただきながらテレビなど観る、このぼーっとした一人の時間って贅沢ですね。

カップ焼きそばって、なにやら自由の味だなあと思います。一人暮らしを始めて、初めての自分の部屋で好きな時に好きに食べるカップ焼きそばの味。

健やかなる時も病める時も富める時も貧しき時も、いつもカップ焼きそばは時には主食として時にはつまみとして一人暮らしを支えてくれました。

言わば一人暮らし時代の最高の相棒の一人で、だから男は結婚しても他に食べるものがあっても、あえてカップ焼きそばを買いに走り食べ続けるのだと思います。

なーんてちょっと哲学っぽい気分になったペヤングタイムでした!