松井計先生の「ホームレス作家」を読みました。
自己愛的にプライドが高いってのは、本当に大変なことなんだなあと思いました。
自分以外の人間が愚劣に見えてしょうがない「高尚」な主人公が、周囲の人々を巧妙な自己批判を隠れ蓑にしながら「知的」かつ「理論的」に罵り蔑みながら、それが故なにやら自分にとっても周りにとっても非常に嫌な状況に陥っていく自伝形式の小説です。
やっぱり人って、コミュニティに感謝し周りの人々を尊敬するってことを忘れると、誰にとっても不幸な状況になるんだなあなんて思った、ダウナーな読書タイムでした!
自己愛的にプライドが高いってのは、本当に大変なことなんだなあと思いました。
自分以外の人間が愚劣に見えてしょうがない「高尚」な主人公が、周囲の人々を巧妙な自己批判を隠れ蓑にしながら「知的」かつ「理論的」に罵り蔑みながら、それが故なにやら自分にとっても周りにとっても非常に嫌な状況に陥っていく自伝形式の小説です。
やっぱり人って、コミュニティに感謝し周りの人々を尊敬するってことを忘れると、誰にとっても不幸な状況になるんだなあなんて思った、ダウナーな読書タイムでした!