東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

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中学生の定期考査に向けて

2017-11-10 11:40:32 | 学習全般

近隣中学ではそろそろ定期考査!

3年生にとってはこれで内申が決まりますね、大切なテストです

さて、今になって慌ててもあまり効果はありません

テスト範囲が配られる頃から慌てだして徹夜勉強なんていう生徒さんも多いですが

それでなんとか特点できればまだ良いのですが・・・

秋からのテストは現学年になってからの単元復習、つまり範囲が広いことから

目前での付け焼刃的な学習では間に合わないというのが現実です

3年生は入試に関係するテストになるので、どこで特点し内申をあげるかを考える必要がありますよ!

副教科で高得点を取る方が有利な人もいるでしょうし、やはり主要5教科で頑張る方が有利になる人もいます

入試対策は人それぞれなので、誰かと同じにやっていればいいというわけではありませんから気をつけましょうね

 

1・2年生は学習力を磨き、自分の学習法が正しいかを見極めるという意味においても

定期考査は大切です

もともとテストというのは「復習力」を磨き入試に備えるためにあると考えても良いいですね

つまり、定期考査を入試シュミレーションとして捉えて、それに向けた学習計画を緻密に考え実行することで

入試に向けた学習法が確立されていくということです

 

定期考査直前のやっつけ勉強で追いつける範囲はそう広くはありません

暗記で乗り越えられるものも時間の経過とともにあっという間に薄れてしまいます

繰り返して定着した記憶とは別物ですが、点数がよければそれで気を抜いて放置してしまう可能性が高いですから

そこで気を抜かないこと、つまり定期考査が終わってからもどう学習するかが大切ということですね

 

1年生にとっては“お試し”でも良いですが、2年生からはそうはいきません

目標点を決め、そのために何をどうすべきかを考えながら学習計画を立てるというのが好ましいです

 

当教室では定期考査に向けての勉強、入試に向けての勉強

どちらもバランスよく行えるように一人一人がそれぞれ違う計画のもと学習を進めています

中学生時代にこうした経験を積んだことで

高校生になってからは学年上位や学習法に自信を持っている生徒さんが多いです

当教室では高校生のご指導もしていますから、高校生の定期考査対策も行なっています

高校生も英検・数検がこれまで以上に大切になっていますから

学習法は広がるばかりですね

 

中学生時代にテストとどう向き合ってきたか、がその後に響きますから

そのことをご家庭がしっかり認識し環境を整えてあげる必要もあります

「勉強しなさい」ではあまり効果は見込めません

より良い学習法に早く切り替える必要があります

 


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