猫を見て思う

猫は自由だ。
本当は自由じゃないんだけど、自分では自由だと思っている。
毎日まいにち仕事をしなくてもご飯がもらえて、
今日は、家の中のどこで寝ようか…くらいしか考えいないように見える。
一日の大半を睡眠時間に使っている。

何もしていない猫。

しかし猫は、それで幸せそうだ。
そういう生活をして１５年ほど生きて、死ぬのだろう。

僕は人間で、猫を下に見ている。
人間の活動範囲に比べたら、猫のそれは笑うくらい狭い。
猫が一生かけて出来ることなど、人間に比べたら天と地ほどの違いがあるのだ。

だが、僕も同じようにも言える。
僕も何もしていない。
毎日まいにち家でゴロゴロしているとも言える。
仕事を考えても、生活費を得るために働いている部分が大きい。
活動範囲は、やはり他の同世代の人間に比べたら驚くほど狭い。

僕は、猫を笑っている場合なのか？

世の中には、日本や世界の経済界を動かすほど影響力のある人間がいる。
巨額の金がからむ経済活動をする人間がいる。
そんな人間に比べて僕は何をしている？
そんな人種から見たら、僕と猫の違いはほとんど無い。

そう考えると、
猫が、常に僕の近くにいようとするのもわかる気がしてくる。

猫は僕のことを完全に「大きい猫」だと思っている。
動物的感覚で、そう判断しているのだ。

僕を取り巻く環境は、恐ろしいことになっている。



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運動場を占拠する男たち

僕がいつも野球の練習に使っているＪＲ高架下の運動場なんだけど、
昨日と今日、朝９時から使用している団体がいたのです。
おそらくどこかの劇団員だろうと思われるンです。

昨日、平日の午前中だからと安心して自転車飛ばして行ったらば、
なんかアクションの稽古をしている訳ですよ。

仕方ないな…と諦め切れなかった僕は、
自転車でいろいろ走りまわって、
ピッチング練習してもいいような場所を探しましたが、
本当に無いんですよねー東京って。

そんで、時間もたったから、そろそろ帰ってくれているだろうと
運動場に戻ってみたら…、まだいる。
いや、正確には、道具（トランポリン・マット・他）はある。
お昼だから、全員で昼食でもとりに行ったのでしょう。

誰もいないことをいいことに、
練習しましたよ。
ピッチングの。
だいたい僕は３０分も投げればイイ訳ですからね。
彼らが帰ってくる前に終了ですわ。


そんで今日。
深夜２時くらいから起きていた僕は、またピッチング練習したくなったもんで、
朝８時５０分になるのを待って、また行きました。

またいました。
ぞろぞろ人が集まっているところでした。
「オハヨー」
なんて言いあってます。

正直、たまりませんよ、使用開始時刻からずーーっと占拠されては。
イヤだな～もう！

でも、僕が先に到着して使ってるところに
あの劇団員たちがゾロゾロ集まってくる場面の方が怖いのです。
うぉ～、じゃあどうすれば…。
どうしようもないじゃあ、ありませんか！



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殿、メチャクチャでございます。

このところ睡眠時間の時間帯がバラバラで、どうしようもない。
午前中に起きるペースが一番いいということで、
夜中の２時くらいに寝るんだけど、そういう時って必ず朝６時くらいに目が覚めてしまう。
そして、その日の夕方７時くらいには眠くて眠くてどうしようもなくなってしまうのだ。
ところが、夕方に寝るとすぐ目は覚めないのだ。
夜中の２時３時くらいまでぐっすり寝てしまうんだ。
これは困った…。
そろそろアシスタントの仕事も始まるってぇのに…。
時間帯の調節は、けっこう厄介な仕事なのでした。

でもなー、自分が一番楽な時間帯に起きるように、
体がそうなっている、とも考えられるンですよねー。
どなんだろ…
僕がもっとも活動しやすい・頭が動く・集中できる時間帯ってのは、
やっぱり夜中から朝にかけての時間ですからね。
真剣に仕事をしようと思ったら、その時間帯を外せない訳です。

でも、仕事以外のいろいろな諸事情によって、
その時間に起きていることに不都合が生じてくるのも事実…。

う～む…、難しいです、時間帯の調整は。
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映画「宇宙戦争」ＤＶＤのアフィリエイト、テストです

「宇宙戦争」原作は、……誰だっけ？
大昔のＳＦなのだ。
そんで、吉祥寺の映画館に行ったら、けっこう年配者が多かった。
スピルバーグの映画にしては珍しい感じだったなー。
今度の新作「ミュンヘン」も、ものスゴイ評判が良い。
何とか映画館で観たいものです。

スピルバーグって、２０世紀、２１世紀を代表する映画監督になってしまったなー。
僕も、スピルバーグの映画は、初めて観たときは「？」という感想の事もあったりしたけど、後で下っ腹に効いてくるんだ。
僕の中で一番好きな監督になりつつあります。

ところでＳＦって言えば、峰竜太の奥さんの海老名みどりさんは、
ＳＦ作家宣言した後、一本でもＳＦ書いたのだろうか…。
急にその事を思い出してしまいました。



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僕は野球は、観るよりもやる方が断然好きだ。

いま、ビデオで録画した「日本代表チーム　ＶＳ　巨人」の試合を
見ているんだけど、見ているとどうしても野球をやりたくなってしまう。
シャドウピッチングをしたり、バットを持ち出して来て、
素振りしたりフォームを確認したり…。

そんで大切な場面を見逃したりしてしまう。

やりたいという気持ちを実現するために、
仕方なく野球ゲームを始めてしまったしして、
けっきょくテレビの野球観戦は中止してしまったりする。

テレビの中でやっている野球の行方よりも、
自分がどれだけ上手くなれるかにしか興味がない。
そういう人って、珍しいのかも知れないな。

いや、けっこう多いのかな？
野球好きは、みんなやりたいのを我慢して観戦しているのだろうか。




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