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僕は、さいきん、
ビールは、一日350ml缶2本と決めています。
これは、テレ朝の『フルタの方程式』に出演していた
横浜ベイスターズの工藤公康投手が、そのようにしていると、
いう事を言っていたからです。
確かに、寝る前にたくさんアルコールを摂取すると、
アルコールを分解するために、たくさんのエネルギーを使わなければならないような気がします。
その分、体の疲れを癒すための仕事に、
エネルギーを満足に使えないという結果になりはしないか…。
いや、これはまったく専門的な意見ではなく、
僕の、シロウトとしての思い込みなのですが…。
とにかく一日350ml缶2本と決めたのです。
ところが最近、冷蔵庫にたくさんあるのをいい事に、
もう1本、もう1本と、
徐々に本数が増えているではありませんか。
人間とは、弱いもの。
流れ流され、その場の雰囲気で生きているのです。
あ、ちなみに、ここで「ビール」と言っているのは、
発泡酒の事です。
クリアアサヒの事です。
人間とは弱いもの。
ときどき、僕が日々おこなっている行為は、いったい何か?と
考えることがあります。
ルーズに時間を延ばしに延ばし、
自分が決めたことだって、ちょっとずつズルしようとする。
そのくせ、やらなければならない事は回避しようとしている。
人間は、人生の1/3は寝ていると言います。
それでは、無駄に過ごしている時間は、どのくらいなのでしょうか。
算出してみると恐ろしい結果が出るかも知れません。
1/3くらいだったりして…。
僕は、そのくらいの可能性あります。
いや、そのくらいで済んだら、いい方かな。
そんな時は、考え方を変えましょう。
無駄、とは何か?
何が無駄で、何が有益なのか?
その判断基準こそ、疑問視する必要がある。
そもそも人間は、ただ生きて死ぬだけの無駄を絵に描いたような存在。
有益に過ごそうとすること自体が、不純な考えなのかも知れません。
死の床で、
「ああ、俺の人生、無駄に過ごしてきたなぁ…」
とつぶやいて死んでゆく。
それが、人間らしさなのかも知れないと思うのでした。



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