先週の金曜日は大阪出張でしたので、週末は神戸にいました。帰りはいつものようにスカイマークでしたが、羽田から京急に乗るときいつも思うことがあります。それは京急の切符販売機についてです。あの販売機は画面に10個くらいの選択ボタンが出ています。「品川乗換えJR」とか色々です。で、初めて使ったときのことですが、普通お金を入れると料金の選択ボタンが出てくるのに、最初のメニューが並んだ画面からちっとも変わりません。こちらは京急の駅で切符を買おうとしてるのに何で京急の料金選択ボタンが出てこないのか理解できませんで、思わず取り消しボタンを押して後に下がりました。そこからじっくり見てるとなんと最初の選択画面に「京急」というのがあるんですね。これには呆れましたね。なんでデフォルトであるべき京急の購入に際してもメニューを選択せねばならないのか。これは私だけではなく、私の家族も同じ状態に陥って取り消しボタンを押したと言っていました。あの販売機の発想だけは理解できません。よほど乗り換えられることを前提にしているのでしょうか。
本日のウォーキングBGM。演奏はルティノン(ジャン),フランス国立管弦楽団。
1886年作曲。作曲者51歳。「オルガン付き」として有名です。とりあえずものすごい音響ですね。ぜひ生で聴いてみたい曲です。名曲とは言えないまでも存在感のある曲ですね。
第1楽章の後半、通常の第2楽章に相当する部分はけっこう美しいです。この部分のなかなか主和音に落ちていかない旋律を聴いているとワグナーを思い起こさせます。ワグナーの方が22歳も年上ですから、やはり影響を受けているのでしょうか。
1886年作曲。作曲者51歳。「オルガン付き」として有名です。とりあえずものすごい音響ですね。ぜひ生で聴いてみたい曲です。名曲とは言えないまでも存在感のある曲ですね。
第1楽章の後半、通常の第2楽章に相当する部分はけっこう美しいです。この部分のなかなか主和音に落ちていかない旋律を聴いているとワグナーを思い起こさせます。ワグナーの方が22歳も年上ですから、やはり影響を受けているのでしょうか。
毎朝、出かける前にネットの天気予報をチェックします。朝の予報では、今夜の降水確率は10%でした。これなら傘はいらないなと思って出かけたのですが、帰宅時には雨が降っていました。こういう時は結構頭に来ますね。で、帰ってから同じサイトの天気予報をチェックすると夜の降水確率は30%に変わっていました。なるほど。
でもこの降水確率というのはよく分かりませんね。定義では降水確率10%というのは、10%という予報が100回出されたら、そのうちの10回は1mm以上の雨が降るということらしいんですが、何かピンときませんね。とりあえず30%以上になると折り畳みの傘を持っていくようにはしていますが、10%では持っていきません。おかげでまた傘が増えました。
でもこの降水確率というのはよく分かりませんね。定義では降水確率10%というのは、10%という予報が100回出されたら、そのうちの10回は1mm以上の雨が降るということらしいんですが、何かピンときませんね。とりあえず30%以上になると折り畳みの傘を持っていくようにはしていますが、10%では持っていきません。おかげでまた傘が増えました。
これまた全く内容も分からず八重洲ブックセンターの洋書バーゲンで買った本です。でも面白かったですね。出だしを読むと例によってキリスト教関係の小説かと思いましたが、それよりもずっと古代に遡る歴史ミステリーでした。結構理屈っぽいところもあり、変に理科系の人だとかえって首をかしげるところがあると思います。全体のストーリーもかなりというか相当荒唐無稽だとは思いますが、私は結構この手の本が好きで、楽しめました。でも英語はちょっと難しい方かも知れませんね。ところどころ状況が分からなくなるところがありました。そういう時にこまめに辞書を引くと、もっと英語も上達するんでしょうが、満員電車の中ではそうもいきませんね。
私もマイルを貯めてはいます。でも使いにくいですね。
今から15年ほど前にも東京に単身赴任したことがあります。そのときにも帰宅に飛行機を使っていまして、マイルを貯めていました。当時は貯めたマイルによって、複数の品物の中から選んで交換ができるというシステムでした。その際にはカバンを選んで、そのカバンは今でも使っています。まことに単純です。今はどうでしょう。膨大なマイルを貯めないとなんの特典もありませんし、その特典もメニューが非常に限られています。国内線の無料搭乗券とか言われても、スカイマークがある今日、それほど魅力があるとは思われません。また、suicaのチャージングなどを選ぶと、搭乗券とのメリット差が倍半分違います。何でもそうですが、今の顧客サービスは全体に複雑すぎます。もっと分りやすくできないものですかね。
今から15年ほど前にも東京に単身赴任したことがあります。そのときにも帰宅に飛行機を使っていまして、マイルを貯めていました。当時は貯めたマイルによって、複数の品物の中から選んで交換ができるというシステムでした。その際にはカバンを選んで、そのカバンは今でも使っています。まことに単純です。今はどうでしょう。膨大なマイルを貯めないとなんの特典もありませんし、その特典もメニューが非常に限られています。国内線の無料搭乗券とか言われても、スカイマークがある今日、それほど魅力があるとは思われません。また、suicaのチャージングなどを選ぶと、搭乗券とのメリット差が倍半分違います。何でもそうですが、今の顧客サービスは全体に複雑すぎます。もっと分りやすくできないものですかね。
本日のウォーキングBGM。演奏はシフ。
インベンションの第1番を聴き終わって、あまりのことに後は聴くまでもないなとは思いましたが、インベンション全曲とシンフォニアをところどころ聴きました。まあインベンションの1番以外は、学生のお手本にはなるなと思いましたが、聴いていて面白い演奏ではありませんね。それとこの人のリズム感がちと悪いように思いました。比較してグレン・グールドの偉大さがよく分かりました。空前絶後の演奏だったと言えましょう。
インベンションの第1番を聴き終わって、あまりのことに後は聴くまでもないなとは思いましたが、インベンション全曲とシンフォニアをところどころ聴きました。まあインベンションの1番以外は、学生のお手本にはなるなと思いましたが、聴いていて面白い演奏ではありませんね。それとこの人のリズム感がちと悪いように思いました。比較してグレン・グールドの偉大さがよく分かりました。空前絶後の演奏だったと言えましょう。
今日DVDを借りてきて観ました。いや長い。208分の大作です。それでもお話がとびとびになっている感じがしましたから、トルストイの原作はもっと規模が大きいということでしょうか。
ちょっと「風と共に去りぬ」と印象が似ている感じがしますね。でもこの作品で最も印象に残るのは、ものすごい規模の戦闘シーンです。今だったらCGで処理するでしょうが、そんなもののない時代ですから、あの迫力を出すためにはひたすら物量に頼らざるを得なかったでしょう。あのボロジノの会戦を俯瞰する場面でNG出したらどうするんだろう、とよけいな心配もしたくなりますね。
物語としてみるといささか単純で、傑作とはいえないと思いますが、その規模だけで映画史に残る作品と言えるでしょう。
それはそうと1時間くらい観たところから、英語の字幕に替えてみたのですが、これって面白いですね。ところどころ省略してあるところもあって、完璧なテープ起こし(?)になってはいませんが、結構勉強にもなりますね。
ちょっと「風と共に去りぬ」と印象が似ている感じがしますね。でもこの作品で最も印象に残るのは、ものすごい規模の戦闘シーンです。今だったらCGで処理するでしょうが、そんなもののない時代ですから、あの迫力を出すためにはひたすら物量に頼らざるを得なかったでしょう。あのボロジノの会戦を俯瞰する場面でNG出したらどうするんだろう、とよけいな心配もしたくなりますね。
物語としてみるといささか単純で、傑作とはいえないと思いますが、その規模だけで映画史に残る作品と言えるでしょう。
それはそうと1時間くらい観たところから、英語の字幕に替えてみたのですが、これって面白いですね。ところどころ省略してあるところもあって、完璧なテープ起こし(?)になってはいませんが、結構勉強にもなりますね。
最近聴いたウォーキングBGM。演奏はルティノン(ジャン),フランス国立管弦楽団。
どちらも初めて聴いたのですが、この第1番は掘り出し物です。1851年の作曲ですから、作曲者なんと16歳。ものすごい早熟ぶりですね。おかげで若さがみなぎっています。第1楽章はいまいちですが、第3楽章がなかなかのものです。後年のマーラーの「アダージェット」とか、ラフマニノフの第2番の第3楽章を思い起こさせます。もっともそれに較べるとちょっと負けてるかなとは思いますが、なにせ長大で、最後には根負け(?)して、ああいい曲だったなと満足させられてしまいます。終楽章もそれなりです。とりあえず演奏会で聴いても「金返せ」とは言わずに済みそうな曲ですね。それに較べて7年後の第2番はまあ一回聴けばいいかなというものでした。
どちらも初めて聴いたのですが、この第1番は掘り出し物です。1851年の作曲ですから、作曲者なんと16歳。ものすごい早熟ぶりですね。おかげで若さがみなぎっています。第1楽章はいまいちですが、第3楽章がなかなかのものです。後年のマーラーの「アダージェット」とか、ラフマニノフの第2番の第3楽章を思い起こさせます。もっともそれに較べるとちょっと負けてるかなとは思いますが、なにせ長大で、最後には根負け(?)して、ああいい曲だったなと満足させられてしまいます。終楽章もそれなりです。とりあえず演奏会で聴いても「金返せ」とは言わずに済みそうな曲ですね。それに較べて7年後の第2番はまあ一回聴けばいいかなというものでした。
今日は大阪へ日帰り出張でして、久し振りに新幹線に乗りました。お天気が良くて、雪化粧をした富士山がきれいに見えました。新幹線から見る富士山はほんとにすばらしいですね。日本の象徴として世界に誇れる山だと思います。
新幹線に乗る場合は、大体本を読んでるか、寝てるかですが、今日もよく寝られました。でもいつも思うのですが、電車の座席で寝ていると自分の頭の重さで肩や首がこりますね。いや別に中身が詰まってるというわけではないんですが、よくこんな重いものを日常、首の上に載せて動き回れるものだと妙なところで感心します。
新幹線に乗る場合は、大体本を読んでるか、寝てるかですが、今日もよく寝られました。でもいつも思うのですが、電車の座席で寝ていると自分の頭の重さで肩や首がこりますね。いや別に中身が詰まってるというわけではないんですが、よくこんな重いものを日常、首の上に載せて動き回れるものだと妙なところで感心します。
昨日夫婦で行ってきました。スカイガーデンからの眺望は素晴らしかったですね。でも都心の方向を見ると薄茶色のもやに覆われてかすんでいました。なんかすごく空気が悪そうな感じで、やっぱり車の排気ガスで汚れているのかなと思いました。上に上がった時は明るかったのですが、夜景がきれいなようなので、頑張って暗くなるまで待ちました。おかげでたそがれからだんだん暗くなって、最後に素晴らしい夜景になるまでの移り変わりをじっくり鑑賞できました。一回見れば十分なのでもう多分行くことはないでしょうが、いい思い出ができました。