神戸の小父さん日記

五十代サラリーマンのオフタイム

サン=サーンス ヴァイオリン協奏曲第1番 第2番

2006年11月21日 | 音楽
 本日のウォーキングBGM。演奏はヴァイオリンがUlf Hoelscher、Pierre Dervaux指揮ニューフィルハーモニア管弦楽団。独奏者も指揮者も聞いたことのない名前ですね。なにせBRILLIANT CLASSICSの全集を何も考えずに買ったものですから、演奏者までは確認していません。
 作曲は第1番が1859年、第2番が1858年だそうです。順序が逆ですね。年齢的には23,24歳。若いときの作品ですね。2曲とも初めて聴きましたが、結論を言うとまだしも第1番でしょうか。短い曲で、サン=サーンスのくせの無さが幸いしていると言えましょう。何と言うこともない曲といえばそれまでですが、まあ爽やかさが救いですね。第2番は途中で聴いてるのがしんどくなりました。