神戸の小父さん日記

五十代サラリーマンのオフタイム

団塊の世代の大量退職

2007年02月13日 | その他
 2007年問題ということでしょうか、最近テレビでよく話題になっています。確かに近年生まれている世代の倍の密度ですから、そのインパクトも並大抵ではないのでしょう。我々団塊直後の世代としては、これからいろんな成功例、失敗例を見ることができますので、ここ5年ほど注目していたいと思います。でも、これまで退職した人の例を見てますと、勤めていた会社が大きいほどそうですが、総じてそれまでのキャリアを活かす、といえば聞こえがいいが、要は所属していた会社に直接的あるいは間接的にお世話になる人が大部分ですね。別にそれが悪いというわけではありませんが、あまりそのパターンが多くなると若い人の就業機会を奪ってしまいます。もっと違うパターンをぜひ切り拓いていってほしいと思います。

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2 コメント

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いえいえ (ららる~♪)
2007-02-14 07:53:54
いえいえ今の就職戦線は売り手市場。数年前からは考えられない状況です。定年60歳は早すぎませんか?早く65歳になって欲しいと思う。企業としても、団塊の世代の頭脳と技術。このキャリアは手放せないのでは。残る人はやはりそれなりのデキル選ばれた人だと思います。新しい人材を求めて企業も必死。就職氷河期に溢れてしまった30歳前後の若者の就業に、中途採用の門戸ももっと広げてあげられるといいのに・・・。団塊の世代、ニューシルバー?ただものではない世代。きっと新しい老年の生き方を見せてくれるに違いありません。
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Unknown (神戸の小父さん)
2007-02-14 22:02:34
たしかに売り手市場ということが言われているようなんですが、私の周りではぜんぜんそんなことはありません。なかなか内定がもらえないで、苦労しているという話ばかりです。業種によって違うんでしょうか。おっしゃるように、ニートの若者の問題も大きいと思いますね。やはり、ちゃんとした職業に就かないと。
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