自然良能運動
1・・・前を向いて立ちます。
2・・・左足に体重を掛けます。
鼻から息を軽く吐きながら
3・・・鼻から息を軽く吸い込みながら、 左膝を軽く曲げます。
4・・・鼻から息を軽く吐きながら、 左膝を元にも出します。
そのまま鼻から息を吐きながら、 次の動きを行います。
5・・・左足に完全に体重を移動してから、左の腕を肘を中心にして、
下げた状態から、前方、しずく状に 上を丸く動かします) 右回りで一回、回します。
そのまま鼻から息を吐きながら、 次の動きを行います。
6・・・右足に体重を移動します。
そのまま鼻から息を吐きながら、次の動きを行います。
7・・・右足に完全に体重を移動してから、右の腕を肘を中心にして、
下げた状態から、前方、 しずく状に(上を丸く動かします)左回りで一回、回します。
そのまま鼻から息を吐きながら、 次の動きを行います。
8・・・左足に体重を移動します。
9・・・鼻から息を軽く吸い込みながら、 左膝を軽く曲げます。
10・・・鼻から息を軽く吐きながら、 左膝を元に戻します。
11・・・そのまま軽く鼻から息を吐きながら、 右足に体重を移動します。
12・・・鼻から息を軽く吸い込みながら、 左足から歩き始めます。
13・・・十歩位歩きましたら、 左回りで振り返り、再び十歩位、 歩きます。
14・・・また、十歩位歩いて左回りで、 振り返ります。
15・・・もう一度、十歩位歩いて左回りで、 振り返ります。
16・・・左足から歩き始めて終わります。
~効果的に行う為に~
* 一度、1~16を行いましたら、 3分間、休んで下さい。
* 呼吸に合わせて行って下さい。
* 途中で中断した時は、 少し歩いてから、 もう一度行って下さい。
* 夜、休む前には、自然良能運動を行い、家の中を歩き、
これを3回以上繰り返してから 歯磨きをして、直ちに休む様にします。
* 夜休む直前に、 右の親指を下に重ねて、 左右の親指を重ねて、 正座をします。3分間。
正座は、 一日に、1回だけにします。
(これを実践すると、 運動の効果を期待出来ます)
* 夜、睡眠中の姿勢は、 仰向けを基本とします。
* 朝起きる時間は、 必ず、5時30分前、 例えば、5時20分にします。
(これを実践すると、 運動の効果を期待出来ます)
* 朝の歯磨きの後は、 4分の1枚と、 白湯を飲む様にします。
(これを実践すると、 運動の効果を期待出来ます)
* 背もたれは、楽に感じる時と、 そうでない時があります。 使い分ける様にします。 * 朝起きた時は、 身支度の動作の 途中に3回行って下さい。
* 運動は、起床した直後は、 必ず行う様にします。
* 仰向けの姿勢の時は、 手を使わない様にします。
* 夜は特に、デンタルフロス。 足の爪切りは、控えます。
* 動きは全て、 鼻で軽く呼吸をしながら行って下さい。
* 足を動かす時は、 ゆっくりと違和感がない程度に、 動かして下さい。
* 夕食の後は、手を使い過ぎない様に します。(パソコンなども)
* 一日、3分於きに、 最大60回を目標にして行い、 その後は、10分於きに行います。
* 午前中は、しゃがんだり、 アキレス腱(ふくらはぎ)を伸ばす動きを しない様にします。
また、手を使い過ぎない様にします。
* 横座りは、 左に足を流す様に、右の坐骨に 体重が掛かる様に横座りをします。
または、右の足を体に付けて あぐらの姿勢をします。
* 朝起き上がる直前に、 目が覚めた時は仰向けの 姿勢を取ります。
* 日中に体幹
(歯磨きや、デンタルフロス 正座、一輪車を使う、てみを使う、合掌、柏手など)
また、(食品では、カフェインなど)に刺激を与え体調に、変化を感じた時は、
一度、枕をして、仰向け(仰臥位) になります。(3分以上)
起き上がる時は、 朝の様にします。
体調を崩した時は、自然良能運動を3回、仰向け(仰臥位)になり3分以上 を
繰り返します。
* 家の中で、運動の効果を全身に作用させる為に 直線で、
自然な歩幅で10歩以上歩き、
振り返る時は左回りで振り返る様にします。
* 夜休む時は、右半身から横になります。枕をして、仰向けになります。
肘を床に付けて、左手を開いて モモの上に付けます。
肘を床に付けて、右手の親指を外に出して、握る形にして、
爪側をモモの上に付けます。
起き上がる時は目を閉じたまま
左足の踵を床を滑らせながら、90度まで曲げます。
(鼻から吸気) 一度鼻から息を吐きます。
右足も同じ様にして曲げます。
左半身を下にしながら、 起き上がります。
自覚症状の原因
とにかく、
頸から背中の筋肉が硬くなると、
周りからのストレスに対応出来ずに、
許容範囲を越えて硬くなります。
ちょうどそこには、
心臓、肝臓、胃などの内臓を動かす為の神経があります。
心臓が止まっては、元も子もありません。
胸椎4番の左、
体を活動的にする交感神経の働きになります。