体は治る様に出来ています
体は治る様に出来ています。
毎日、手と足を使う事で一日を過ごしています。
一日が終わる頃になると体に疲れを感じる様になります。
眠くなり、横になりたくなります。
横になって休む事で、疲労感を解消する事が出来て、
次の日も体を使う事が出来る様になります。
横になると疲れが取れる。
これには、頭を支える筋肉を一度緩めるという事が、
大きな変化を体に起こす事になります。
朝から手を使ったり、神経を使ったりする事で、
使った量だけ頸から背中の筋肉が少しずつ縮んで硬くなる、
体の仕組みがあります。
体を動かす事の出来る許容範囲が決まります。
縮む事の出来る限界に近ずくと、
疲れを感じて横になりたくなります。
そうすると、
この部分の筋肉は、頭を支える筋肉でもある為に、
枕をして仰向けになる事で、
筋肉を緩める事が出来ます。
その結果、再び体を動かす事が出来る様になります。
神経で言えば、自律神経の働きに対応しています。