手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

屋根から落ちました

2021-04-05 12:40:20 | 健康

自然良能運動

屋根から落ちました…有料、優良治療所

 

猿も木から落ちる

 

落ちた直後、左胸横を打つ・・・痛みなし

30分後・・・右胸、肋間神経痛の様な症状

3時間後・・・ほとんど治る

次の日・・・チエンソーで倒木の始末、少し汗をかく

      階段を上ると動悸、食後にも。

その次の日の朝、坂道を上る、途中で歩けなくなり引き返す。

午前中に、東〇丘整形(栃尾)、

レントゲンの結果、右肺の気胸が判明。

長岡の日赤に行く様に、

呼吸が辛くないですかと何度も聞かれるが、

さほど感じず、

酸素飽和度を測ると「96」

※ 左肺だけになり活性酸素が生まれ、肺胞の血管を拡張する事で、

  ガス交換が活発になり、バランスを保っていたと思われます。

  少し負担をかけるとバランスを崩す状態。

 

救急車で行っても良かったと言われるが、

自分で30分車を運転して日赤まで行く。

途中で、入院に必要な品物を購入。

 

日〇に到着。

救急外来の場所を聞く、

18番。

その時、後になって分かった事ですが、

気胸を治療する「トロッカー」を引きながら歩いている人と、

すれ違う。

 

処置室に入り、病衣に着替える。

ストレッチャーの上で、処置が始まる。

胸の空気を抜く為にチューブを挿入、局所麻酔下で。

 

10階の23号室へ移動。

エレベーターの中で、付き添いの方に「怖いですよね」

「1時間かかる場合もあるのに、15分で終わって良かったですね」と、

言われ、気持ちが本当に楽になりました。

先生でしょうか?看護師さんでしょうか?

ありがとうございます。

 

病室

麻酔が切れてくる。

右手を動かすと痛みを感じる様になる。

その後、痛みが強くなっていく。

夜になると痛みが強くなる。

※ 日中は、交感神経の働きで、吸気、肋間が開く

  夜は、副交感神経の働きで、呼気、肋間が閉じる

  挿入されているチューブが肋間神経を、

  圧迫している為と考えられる。

 

動きを工夫して、痛み止めを飲まなくても眠れる様になる。

痛み止めを飲むと筋肉に力が入らず、足に力が入らず、

ふらつきが出る。

 

※  座薬が一番効くが、血圧の低下を伴う為か、

朝のふらつきが強くなり、人との会話で声帯が刺激されることで、

迷走神経反射が起こり、めまいを感じた様に思いました。

 

ところが、ベットの上で綱引きをする機会に恵まれる。

詳細は省略しますが、

上半身の筋肉が緊張した状態になる。

夜に、胸が苦しい感覚と気持ちの悪さを感じる。

意識が飛ぶ様な感覚も。

※ 動いていない状態、足の筋肉を使っていない状態で、

上半身を使うと体に大きな負担を掛けます。

先日のNHKの番組で、

手の筋肉の力を強くするためには、手を使わない事という、

内容でした。

下半身の力をつける事で、上半身の動きは自然に良くなるという、

内容でした。

これとは、全く反対の刺激を受ける事になった訳です。

当然の結果です。

例えば、病み上がりの時に敢えて消化が悪い「おかゆ」を食べるのも

うなずけるわけです。 

顎の筋肉を出来るだけ使わない事を考えての事になります。

 

次の日から一日中、強い痛みを感じる様になる。

痛み止めだけでは、効かなくなる。

ホットパックを頸から肩にあてる。

痛みがなくなる。

※ 痛み、ストレスなどを感じると、

交感神経の働きと繋がりのある頸から背中の筋肉(胸腰系)が、

刺激の量だけ縮んで硬くなっていく体の仕組みがあります。

痛みは強く筋肉を収縮させます。

そうすると、許容範囲が少なくなり、痛みを感じる様になります。

弛緩させる事で、筋肉が緩み痛みを感じなくなった為と考えられます。

 

順番は、薬が先の場合とホットパックが先の場合、

どちらか一つでは、痛みを抑える事は出来ませんでした。

 

気胸の状態は、戻りが悪いので陰圧を掛ける、

肺は膨らむも空気が漏れている状態。

トラッカーにクランプをして、肺が収縮しないか様子を見る。

12日から17日の5日間。

肺が元に戻らないかを確認、CTを撮る。血液検査、異常なし。

3月17日、トラッカーを外す。

 

3月18日、もう一度レントゲン。

撮りに行くまで、不安があったので付き添いをお願いする。

一階についたところで、付き添いが離れる。

案の定、ふらつきを感じ、工事の関係者に助けを求める。

帰りは、車椅子でのご帰還。

 

その後、退院

 

※ 起床時間が、5時30分を過ぎていた為、

朝働く遺伝子と昼に働く遺伝子、それに夜に働く遺伝子の内、

交感神経の働きを使って朝働く遺伝子のスイッチを入れる事が出来ず、

本来の体の機能を発揮する事が出来なかった事が原因と、

考えられます。

朝働く遺伝子を働かせると、

自然に昼と夜に働く遺伝子のスイッチを入れる事が出来るそうです。

しかし、朝に遺伝子が働かないと昼と夜の遺伝子の働きが悪くなる

体の仕組みがあります。(東京理化学研究所)

 

3月25日午前11時予約

混んでいるという話を入院中に隣の方から聞いていた為に、

10時少し前には、待合室で待つ。

なんと、1時間も前に見てもらう事が出来る。抜糸…5針

トラッカーで痛みを感じる人と感じない人がいる事を聞く。

胸は広がっている状態。と先生。

 

初めてであるはずなのに、話し易い先生でした。

 

余談

看護師さんは大変です。

同じ部屋の年配の方、食事の前に入れ歯をはめます。

ご本人は、上下を反対に入れようとしています。

看護師さん「反対ですよ」とアドバイス。

聞き入れずになおも入れようとする。

見かねた看護師さん

入れてあげる。

コントではなく、

日常であれば大変です。

 

以前入院した中〇病院では、

胃カメラを麻酔下で行ってほしいと要望。

聞き入れられず、

鼻からチユーブを胃に入れられ、吸い出す処置。

胃がからからの状態に、

唾を飲むとのどに激痛。

看護師さんに訴える。その答え

「大﨑が痛みを訴えても対応しない様に」と、

先生が言っているとの事。

次の日の朝、気持ちが悪くなりナースコール。

痛み、ストレス、胃潰瘍のごとく、

大量出血、多臓器不全になるので輸血が必要になる。

2パック。

鼻からのチユーブを抜いてもらう様に担当の看護師さんに頼む。

私も言うに事欠いて、

「死んでもいいからチユーブを抜いて下さいと頼む」事に。

抜いてからは、食事も出来る様になり、

看技師さんも「順調に回復していますね」と、

 

今回は、次の予約はありませんから

退院後の予約も頂き。

「めでたしめでたし」


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