体は治る様に出来ています
嘆かわしい拡散
人それぞれ、毎日の生活の中でストレスを抱え、
日々を過ごしています。
そうすると、体を活動的にする働きをしている、
神経の働き、
交感神経の働きと繋がりのある、
頸から背中の筋肉が少しずつ縮んで硬くなります。
そして、ある程度、縮んで硬くなると、
体に疲れを感じて、眠くなります。
横になると、頭を支える筋肉でもある、
この筋肉が一度緩む事で、
再び、体を動かす事が出来る様になります。
また、
ストレスを解消する為に無意識の内に自分を守る、
行動を取る様になります。
よくある対処方法の一つが、
人との会話。
これは、声帯を使う事で、
体をリラックスさせる働きをする神経、
副交感神経（迷走神経）を使う事になります。
そうすると、頸から背中の筋肉が緩む体の仕組みがあります。
頸から背中の筋肉は、免疫力の働きとも繋がりがありますから、
ストレスの解消とともに、健康を守る意味でも、
会話は大切なものですね。
もう一つ、これが今回の出来事を引き起こしています。
今以上に、興奮する事、イライラする環境を作る事で、
頸から背中の筋肉の緊張を一時的に引き起こして、
その後に起こる、脱力によって、
筋肉を緩めようとする働き、
会話をする事で得られる同じ効果を期待する様になります。
これは、大迷惑な事で、困った事になります。
この二つの対応の仕方は、
それぞれの体の状態によって引き起こされています。
