手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

ネギ類と難聴

2017-03-15 15:00:11 | 新潟県 長岡市 健康  腰痛 肩こり 変形性膝関節症 先天性股関節脱臼 耳鳴り

手足を動かすと体が治ります

 
 
ネギ類、長ネギ、玉ねぎなどは、
冬の寒い時期に、
体を温めると言われ、
よく食べられる様です。

体が温かくなるのは、
筋肉の緊張がほぐれて、
血液の循環が、
良くなる事が、
理由の様です。
また、
体をリラックスさせる働きをする、
副交感神経を強く働かせるからになります。

この時、筋肉が緩むとともに、
血管も緩み、
拡張します。

ところが、
食べる量が、
限度を超えると、
体はバランスを取る為に、
体を活動的にする、
もう一つの自律神経、
交感神経を働かせ様とします。

そうすると、
交感神経の働きと繋がりのある、
頸から背中の筋肉が、
縮んで硬くなります。

この部分の筋肉は、
体温を作り出す為に、
働いていますから、
その働きを低下させる事になります。
ちょうど、
風邪を引いた時の寒気が、
筋肉を動かし体温を上げる、
無意識の動きになります。

同時に、
耳の鼓膜にある、
鼓膜張筋を緊張させる事で、
鼓膜が内側に引っ張られる様になり、
耳の聞こえが悪くなります。

この状態は、
体が疲れている時にも、
現れます。

ネギ類は、
初めは、効果を感じても、
毎日続けていると、
効果を感じなくなり
反対に体が冷え易くなります。

根本的に改善する為には、
足の筋肉の力で
上半身の動きを支えられる状態を、
整える事が必要になります。
 
この様な事は、
自律神経に影響を与える食品を摂る事で、
起こります。
 

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