手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

スイカと体調不良

2019-07-23 11:24:42 | 健康

自然良能運動

スイカと体調不良

 

夏にスイカを食べると美味しく感じます。

ところが、

少し気温が下がると、

売れ行きが悪くなります。

何となく食べたくなくなるからです。

 

これが、自分の体を守る為の体の無意識の働きになります。

 

寒くなっても食べ続けると、

体調を崩す事になります。

 

夏バテ、体のダルさ、認知症に繋がります。

 

何故か、

スイカは、利尿作用があり、自律神経の働きの内、

体を活動的にする交感神経の働きを活発にします。

 

そうすると、この神経の働きと繋がりのある、

頸から背中の筋肉が、交感神経を使った量だけ、

縮んで硬くなります。

 

夏、体の筋肉は弛緩し易く、

上半身の動きを支えるだけの力を失い易くなっています。

すぐに、頸から背中の筋肉は、

支えを失い、

筋肉の収縮とともに体を活動的にする交感神経を働かせる、

許容量を使い切る状態になってしまいます。

 

体を動かす事が難しくなります。

また、

背骨の周りの筋肉が緊張する為に、

脳脊髄液の組織へ吸収が損なわれ、

脳圧が上がり、

正常圧水頭症の症状を一時的に引き起こす事になります。

思考力低下、集中力の低下に繋がります。

 

一時的な場合、

頸から背中の筋肉は、頭を支える筋肉でもあるので、

枕をして一度仰向けになる事で、

改善することができます。

 

なすとキュウリも同じ作用があります。