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元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

NHK 真剣10代 しゃべり場

2005年12月15日 | 勝手にランキング
僕は「しゃべり場」という番組が好きで、
時々観ています。「しゃべり場」は長寿番組
なのでご存知の方も多いと思いますが、一応
説明します。10代が提案したテーマについて
10代が討論していくだけです。1人だけ
ゲストの大人が加わって議論をしていきます。
 社会に出ていない学生が多いので、世間知ら
ずな意見を言う人も多いけれど、きちんと信念
を持っている優秀な子供達ばかりです。10代
ならではの熱く自我の強い発言は圧巻です。
 観ていて腹が立つ事もあるけれど、忘れかけて
いた学生時代の大志や、考えが蘇ってきます。
TVの10代を観ながら、自分に重ね合わせて
いるとは・・僕も年をとったのかな。
 僕が尊敬している立川談志がゲスト出演した
時が一番興奮しながら見ました。その時の
テーマが「生きている事に意味があるの?」でしたが、
議論中に立川が居眠りをして、10代から指摘を
されるとヘソを曲げて楽屋に帰った。残された
10代らは「あやまりに行って、戻ってきてもらおう」
「あの人はいらない。俺らだけで話をしよう」
「私たちは悪くないし」みたいな議論の末、数人が
スタッフと共に楽屋に呼びに行った。
立川は「天下の立川談志が、オマエらガキの戯言を
聞いている暇はない。オマエらと俺じゃ格が違い
すぎて話にならねえじゃないか」と怒鳴りちらした。
子供らの平謝りで、再びゲスト席に戻ったが、
「はぁー?生きている意味。そんなんあるわきゃない
だろ。死ねないから生きてるだけだろ。死ねる
奴はとっくに死んでるだろ。」と、相変わらずの立川節。
子供らの猛講義で、再度退席した。こんな自由奔放で
ハプニングみたいのを流すとはNHKも変わりましたね。

あ、今回本当に書きたかった事を一切ふれず、枕が
長くなってしまいましたので、一旦ここで締めます。



レッド・ツェッペリン

2005年12月15日 | 勝手にランキング
超技巧派楽団です。正直、ディープ・パープルの
衝撃に比べ、第1印象は良くなかったです。何だか
よく分からない難解な音楽というイメージでした。
しかし、しかし、高校時代から聞き込んで、
ツェッペリン・ワールドに引き込まれていきました。
ここ10年ぐらいは、ディープ・パープルより
ツェッペリン派です。ブルースやインド音楽の要素が
多く、プログレッシブ的な難解さをなかなか好きに
なれなかったけれど、ツェッペリン・ワールドに
はまってしまうと、他のバンドが面白みが無い平凡
な物にみえてしまいます。小説で言うと寺沢修二で、
映画監督でいうとスタンリー・キューブリックで、
アートで言うと岡本太郎と言った所でしょうか?
ハードロック界でも独特の部類に入ると思いますが、
ツェッペリンのグルーブ感溢れるダイナミック・
ブルースはジミ・ヘンドリクスを彷彿させます。
バラードも不思議サウンドも好きです。
ディープ・パープルは名曲20%、並曲20%
捨て曲60%だと思いますが、ツェッペリンは
名曲80%、並曲20%、捨て曲0%だと思います。
ツェッペリン後のジミー・ペイシやロバート・プラント
には全く興味がありませんが、ツェッペリン時代は
天才でした。今は本家本元よりも、コピーバンド
シナモンの方が本物のツェッペリンに近いです。

■1位  レッド・ツェッペリンⅢ

■2位  レッド・ツェッペリン

■3位  レッド・ツェッペリンⅣ

■4位  聖なる館

■5位  フィジカル・グラフィティ

クイーン

2005年12月15日 | 勝手にランキング
ハードロックに新たな息吹を吹き込んだ
クイーンについて少し語ります。先日の再結成
来日公演も好評だったみたいですね。僕もDVD
で何度も見ましたが、やはりフレディ・マーキュリー
の頃みたいな総合エンターテイメント・ショウという
壮大なギグではなかったみたいです。再結成も素晴らし
い演奏は披露していましたが、フレディのバレイを思わせ
る華麗な舞が無いクイーンは少し寂しいです。
ゴージャスで神秘的な音楽で、オペラの要素を取り入れたり
ブライアンはギターをコインで弾いたり、多重コーラスなど
新たな音楽を開拓していきました。僕が好きな「すかんち」
のローリーや、ダークネスや、ハード・ゲイなど色物系が
クイーンを好きだと公言していますが、奇抜な派手さは
通づる物があるとおもいます。では、早速ランクしますが、
僕のランキングは一般的な評価とはかなり違います。
一般的に名盤や傑作と言われていても、僕にとっては駄作
に思える事もあります。また逆もあります。ですので、
僕のランキング順位は、あくまで僕が好きな順位であり
皆さんの好みからはずれているかもしれません。
購入の参考だったら、音楽ライターの方がランキングされた
出版物などを読まれた方が無難かもしれないです。

■1位  クイーンⅡ

■2位  ザ・ゲーム

■3位  華麗なるレース

■4位  ライヴ・マジック

■5位  オペラ座の夜

エリック・クラプトン

2005年12月15日 | 勝手にランキング
今でこそブルース・マンを20人ぐらいサラサラ
と言えますが、数年前までの僕はブルース=クラプトン
でした。クリームやデレク&ザ・ドミノズ時代も素晴らしい
けれど、ブルースをベースにしてゆったりと歌い上げる
ソロのクラプトンが好きです。ソングライターとしても、ギタリスト
としても、ボーカリストとしても超一流で近年は益々円熟味を
増しています。MTVの人気コーナーアンプラグドも、クラップトン
からはじまりました。その後、キッス、ドッケン、ミスター・ビック
ボン・ジョヴィ、ニルバーナ、うただひかる、チャゲ&飛鳥などが
出演しましたが、クラプトンがアンプラグドブームを巻き起こしま
した。
最近はブルースをよく聴きますが、原点は
やはりクラプトンでした。

■1位  クラプトン・ライヴ

■2位  いとしのレイラ

■3位  スローハンド

■4位  アンプラグド

■5位  フロム・ザ・クレイドル

ボン・ジョヴィ

2005年12月15日 | 勝手にランキング
僕が初めて観にいったライヴは、ボン・ジョヴィ
のクロスロード・ツアーでした。
そのライヴではボディに強打をくらった衝撃で、その後発売
されたジーズ・デーズでは一撃必殺を受けました。
ここ数年のアルバムには興味がなかったけれど
新作で再び僕を熱くさせてくれました。
日本公演でも唯一スタジアムを満員にに出来る
ハードロックバンドです。ジョンは俳優業や
バスケチームのオーナー業としても大活躍です。
根底の音楽は、練りに練られた良質な楽曲を
次々と生み出し、ジョンとリッチーはソロでも
素晴らしい才能を披露してくれました。
ビッグネームすぎるの事と、音楽的な軽さから、
ハードロック・マニアには不評な意見を言う人も
いますが、僕は大好きなバンドです。

■1位  ジーズ・デイズ

■2位  ハブ・ア・ナイス・デイ

■3位  キープ・ザ・フェイス

■4位  ワイルド・イン・ザ・ストリート

■5位  ニュー・ジャージ