高校は佐賀市内に行ったので、唐津の友人は
高校に一人も居なかった。だが、都会的(佐賀県内では
都会です・・・)な友人らからは、刺激されまくってました。
さすがにプログレ好きはいませんでしたが、HR/HM好きは
異常に多かった。ヤンキー系に多かったので、気が弱い僕は
仲間になれるか不安でしたが、ボン・ジョヴィ、ミスター・ビック、
イングヴェイ等の会話で、すぐ仲良くなった。L.Aメタルも
彼らの影響で聞き出したが、ガンズ&ローゼス、スキッド・ロウ
以外は全く興味無かった。モトリークルー、ラット、ドッケン等
好きな曲が数曲ある程度でしかなかった。
友人らと異なりメロディアスな美しき、華麗なる激しさと、超絶ギタープレー
夢中になっていった。中学時代ジャーニー、エックス、クイーン、イングヴェイ、
ヨーロッパとか好きだった頃の感性が復活した。引き金は、ウリ・ジョン・ロート
率いるエレクトリック・サンが、再盤された事から始まった。
当時すかんちの音楽が好きで、ローリーのギターに痺れていた。彼が、ジミー・ページ
、ブライアン・メイと並び、よく語っていたのがウルリッヒー・ロート
(現ウリ・ジョン・ロート)であり、エレクトリック・サンを絶賛していた。
レコード屋に問い合わせると、廃盤であり諦めていたのが、ウリ人気により
再発売されたのだ。3枚全て買い、クラシカル世界のトリコになった。
ボーカルはウリが歌っているから酷いが、曲、演奏は素晴らしすぎる。
ウリの弟のプロジェクト、ジーノがまた最高で、ロート兄弟は、
シェンカー兄弟(マイケル(MSG、UFO)とルドルフ(スコーピンズ))
と並ぶ偉大なるギター・ブラザーである。その、ジーノの元メンバーらで
結成されたフェア・ウォーニングは、叙情感たっぷり哀愁的であり、
爽やかな感動を与えてくれた。インペリテリ、ハロウィン、ガンマ・レイ、
ストラトヴァリウス、レイジ、プリティー・メイズ等北欧系パワーメタル
(一部ジャーマン・メタル含まれています)に夢中で、他ヴァン・ヘイレン、
スティーヴ・ヴァイ、エリック・ジョンソン、スティーヴ・モーズ、
ドリーム・シアター、ジョー・サトリアーニ等、超絶技巧派に痺れまくっていた。
同時進行で、レトロなギター・プレーも大好きで、ゲイリームーア、
エリック・クラプトン、ジェフ・ベックジミ・ヘンドリクス、リッチー・ブラックモア
は、別格の凄さがあった。
高校2年中盤頃、暗黒の世界が僕の音楽人生を
塗り替えた。メタリカ、メガデス、ブラック・サバス、パンテラ、スレイヤー、
オジー・オズ・ボーン等との出会いだ。幸いグランジ、オルタナティヴ、デスメタル
ゴシック、ドゥーム、インダストリアル、モダン・ヘヴィネス、ミクスチャー、
クロスオーバー等の闇には迷わなかったが、スラッシュ・メタル、ブラック・メタル
的な極悪さがサウンドに出て、悪魔崇拝的音楽に惹かれた。それらに嵌ると、それまで
聴いていた音楽じゃ刺激が足らなくなる。連日連夜、通学中も聴いていて、体に染み込んでいた。
呪縛から解き放ったのが、レインボーである。レインボーは中学時代から知っていたが、
そんなに興味無かった。同じリッチー・ブラックモアでもディープ・パープル程の
衝撃は無かった。ブラック世界に夢中な頃レインボーの2ndをレンタルし聴いたら、
暗黒世界を彷徨っていた僕に一筋の光明が差した。激しさばかり追い求めてたが、
音楽とはメロディーが基本だな~と改めて感じた。それから、ネオ・クラスックは
勿論聴いていましたが、バッハ、パガニーニ、ベートーベン等の古典バロックが好きに
なりました。ネオクラ系のハーモニックマイナー系ギタープレーや旋律は、バロックを
参考にしていて、よりハードロック、ヘヴィメタルを楽しめるようになりました。
それから、ゴスペル、タンゴ、ルネッサンス・ミュージック、トラッド、ケルト等
あらゆる音楽に関心を持ち、ブルース、アメリカン・フォーク、カントリー等
旧マメリカン・スタンダード・ミュージックも色々聴きました。
今、元レインボーのリッチーも、ブラックモアズ・ナイトと言うケルト系や
17世紀中世ヨーロッパ・スタイルの音楽やっています。僕が最も尊敬し、感銘受けた
ギタリストです。彼のギターを聴かなければ、音楽好きの僕は居なかったでしょうから、
ギターも始めなかっただろうし、ドラムもベースも始めなかったと思う。
音楽つながりの友人、知人も出来なかったでしょうし、沢山の感動を味わえなかったと
思うとゾッとする。当然、当店屋号も○○亭、○○軒とか成っていたと思う。
高校に一人も居なかった。だが、都会的(佐賀県内では
都会です・・・)な友人らからは、刺激されまくってました。
さすがにプログレ好きはいませんでしたが、HR/HM好きは
異常に多かった。ヤンキー系に多かったので、気が弱い僕は
仲間になれるか不安でしたが、ボン・ジョヴィ、ミスター・ビック、
イングヴェイ等の会話で、すぐ仲良くなった。L.Aメタルも
彼らの影響で聞き出したが、ガンズ&ローゼス、スキッド・ロウ
以外は全く興味無かった。モトリークルー、ラット、ドッケン等
好きな曲が数曲ある程度でしかなかった。
友人らと異なりメロディアスな美しき、華麗なる激しさと、超絶ギタープレー
夢中になっていった。中学時代ジャーニー、エックス、クイーン、イングヴェイ、
ヨーロッパとか好きだった頃の感性が復活した。引き金は、ウリ・ジョン・ロート
率いるエレクトリック・サンが、再盤された事から始まった。
当時すかんちの音楽が好きで、ローリーのギターに痺れていた。彼が、ジミー・ページ
、ブライアン・メイと並び、よく語っていたのがウルリッヒー・ロート
(現ウリ・ジョン・ロート)であり、エレクトリック・サンを絶賛していた。
レコード屋に問い合わせると、廃盤であり諦めていたのが、ウリ人気により
再発売されたのだ。3枚全て買い、クラシカル世界のトリコになった。
ボーカルはウリが歌っているから酷いが、曲、演奏は素晴らしすぎる。
ウリの弟のプロジェクト、ジーノがまた最高で、ロート兄弟は、
シェンカー兄弟(マイケル(MSG、UFO)とルドルフ(スコーピンズ))
と並ぶ偉大なるギター・ブラザーである。その、ジーノの元メンバーらで
結成されたフェア・ウォーニングは、叙情感たっぷり哀愁的であり、
爽やかな感動を与えてくれた。インペリテリ、ハロウィン、ガンマ・レイ、
ストラトヴァリウス、レイジ、プリティー・メイズ等北欧系パワーメタル
(一部ジャーマン・メタル含まれています)に夢中で、他ヴァン・ヘイレン、
スティーヴ・ヴァイ、エリック・ジョンソン、スティーヴ・モーズ、
ドリーム・シアター、ジョー・サトリアーニ等、超絶技巧派に痺れまくっていた。
同時進行で、レトロなギター・プレーも大好きで、ゲイリームーア、
エリック・クラプトン、ジェフ・ベックジミ・ヘンドリクス、リッチー・ブラックモア
は、別格の凄さがあった。
高校2年中盤頃、暗黒の世界が僕の音楽人生を
塗り替えた。メタリカ、メガデス、ブラック・サバス、パンテラ、スレイヤー、
オジー・オズ・ボーン等との出会いだ。幸いグランジ、オルタナティヴ、デスメタル
ゴシック、ドゥーム、インダストリアル、モダン・ヘヴィネス、ミクスチャー、
クロスオーバー等の闇には迷わなかったが、スラッシュ・メタル、ブラック・メタル
的な極悪さがサウンドに出て、悪魔崇拝的音楽に惹かれた。それらに嵌ると、それまで
聴いていた音楽じゃ刺激が足らなくなる。連日連夜、通学中も聴いていて、体に染み込んでいた。
呪縛から解き放ったのが、レインボーである。レインボーは中学時代から知っていたが、
そんなに興味無かった。同じリッチー・ブラックモアでもディープ・パープル程の
衝撃は無かった。ブラック世界に夢中な頃レインボーの2ndをレンタルし聴いたら、
暗黒世界を彷徨っていた僕に一筋の光明が差した。激しさばかり追い求めてたが、
音楽とはメロディーが基本だな~と改めて感じた。それから、ネオ・クラスックは
勿論聴いていましたが、バッハ、パガニーニ、ベートーベン等の古典バロックが好きに
なりました。ネオクラ系のハーモニックマイナー系ギタープレーや旋律は、バロックを
参考にしていて、よりハードロック、ヘヴィメタルを楽しめるようになりました。
それから、ゴスペル、タンゴ、ルネッサンス・ミュージック、トラッド、ケルト等
あらゆる音楽に関心を持ち、ブルース、アメリカン・フォーク、カントリー等
旧マメリカン・スタンダード・ミュージックも色々聴きました。
今、元レインボーのリッチーも、ブラックモアズ・ナイトと言うケルト系や
17世紀中世ヨーロッパ・スタイルの音楽やっています。僕が最も尊敬し、感銘受けた
ギタリストです。彼のギターを聴かなければ、音楽好きの僕は居なかったでしょうから、
ギターも始めなかっただろうし、ドラムもベースも始めなかったと思う。
音楽つながりの友人、知人も出来なかったでしょうし、沢山の感動を味わえなかったと
思うとゾッとする。当然、当店屋号も○○亭、○○軒とか成っていたと思う。