1年生からあらためて「pって何ですが?」という質問を受けた。毎年ありがちなことなので、次のような例え話を考えてみた。
外国で「日本人みたいな」人にあった。そこで「彼は日本人である」と考えた(仮説)。
実際を話をはじめようとしたら、いきなり握手を求められた。そのようなことは、日本人はあまりしない(そのようなことが観察される確率pは小さい)。
そこで、彼は日本人ではない(日系2世?)と結論した(仮説の棄却)。
分散分析やt検定(平均値の差の検定)なら、
平均値が等しいと仮定する(帰無仮説)。
そのもとで観察されたデータからFやtの確率pを求める。その結果、pが小さかった(p<.05あるいは.01)。
そこで(帰無)仮説を棄却して、平均値が異なると結論した。
外国で「日本人みたいな」人にあった。そこで「彼は日本人である」と考えた(仮説)。
実際を話をはじめようとしたら、いきなり握手を求められた。そのようなことは、日本人はあまりしない(そのようなことが観察される確率pは小さい)。
そこで、彼は日本人ではない(日系2世?)と結論した(仮説の棄却)。
分散分析やt検定(平均値の差の検定)なら、
平均値が等しいと仮定する(帰無仮説)。
そのもとで観察されたデータからFやtの確率pを求める。その結果、pが小さかった(p<.05あるいは.01)。
そこで(帰無)仮説を棄却して、平均値が異なると結論した。