Memorandums

知覚・認知心理学の研究と教育をめぐる凡庸な日々の覚書

項目応答理論を用いた学力テストの等化

2010-01-31 | Education
項目応答理論の概要(項目応答理論の基礎と応用-学力テストの分析を通して-,研究委員会企画チュートリアル)
野口 裕之
教育心理学年報 44 pp.32-34
http://ci.nii.ac.jp/naid/110004570827

適用例:
高校入学時の英語学力の年次推移 : 項目応答理論を用いた県規模英語学力テストの等化(項目応答理論の基礎と応用-学力テストの分析を通して-,研究委員会企画チュートリアル)
斉田 智里
教育心理学年報 44 pp.34-35
http://ci.nii.ac.jp/naid/110004570828

cf.
高校生における日本語基礎能力の変化について
佐藤 洋之, 倉元 直樹
行動計量学, Vol. 33 (2006) No. 2 pp.167-178
http://www.jstage.jst.go.jp/article/jbhmk/33/2/33_167/_article/-char/ja/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

学術研究データベース・リポジトリ

2010-01-28 | Research
学術研究データベース・リポジトリ
国立情報学研究所
http://dbr.nii.ac.jp/infolib/meta_pub/G9200001CROSS
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Confidence Interval for R-squared

2010-01-12 | R
R-squaredの信頼区間をもとめる関数。パッケージpsychometricとmultilevelを利用する。
デフォルトは95%CIで、n>60の時の近似である。
http://rss.acs.unt.edu/Rdoc/library/psychometric/html/CI.Rsq.html
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

効果量の信頼区間

2010-01-12 | Education for 院生以上
投稿中の論文で、効果量の信頼区間(CI)の記述を求められた。効果量についてはすでにAPAも求めているが、その信頼区間も必要という考え方が一般的になりつつある。
cf. ---
分散分析 効果量の信頼区間を求めるsyntax
http://www.ec.kagawa-u.ac.jp/~hori/spss/tokidoki18.html#186

固定要因 分散分析の効果量の90%信頼区間を求める syntax
http://www.ec.kagawa-u.ac.jp/~hori/spss/spss.html#intervalanova
---

F値から効果量のCIをもとめるために、F値の信頼限界をもとめるには以下などが利用できる。
Scripts and Software for Noncentral Confidence Interval and Power Calculations
http://psychology3.anu.edu.au/people/smithson/details/CIstuff/CI.html
SPSS、SAS, Rのスクリプトが用意されている。ただし、手元のデータで試してみたところ、sample size が大きいときの推定値に疑問がある。

Statpower
http://www.statpower.net/Software.html


なおt値ならば、直接に効果量(d)のCIを算出するものもある。
ESCI - Exploratory Software for Confidence Intervals
http://www.latrobe.edu.au/psy/esci/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする