今日はの一日となり、誠に涼しかったですね。
終日寺院勤務
寺務・竹藪鉄柵囲いなどして過ごす。
竹藪が猪豚の被害にあわないように、鉄柵で囲い込みました。
迷いウサギ
ねむ~
ダンマパダ・法句経・第五章・六十二
http://hidetoshi.blog105.fc2.com/blog-entry-19.html
この六十二は「諸行無常・諸法無我、本来無一物」の一端を示す重要な句の一つであると考えます。
第五章 愚かな人
六十二 「わたしには子がある。わたしには財がある」と思って愚かな者は悩む。しかしすでに自己が自分のものではない。ましてどうして子が自分のものであろうか。どうして財が自分のものであろうか。
岩波文庫「ブッダの真理のことば 感興のことば」中村元訳より
英俊・解釈コメント
諸行無常なる中、既に自己も刻々と自分のものでは無くなっている(諸法無我)。己の身も所詮は泡沫・陽炎の如くに脆く儚いものであり、何も思い通りにはならず、期待もできないし、頼りにもならない。ましてや子どもやら金やらモノなど、この世の全てについてもしかりであり、この世においては何も所有できるものなど無く、本来無一物なのであります。
終日寺院勤務
寺務・竹藪鉄柵囲いなどして過ごす。
竹藪が猪豚の被害にあわないように、鉄柵で囲い込みました。
迷いウサギ
ねむ~
ダンマパダ・法句経・第五章・六十二
http://hidetoshi.blog105.fc2.com/blog-entry-19.html
この六十二は「諸行無常・諸法無我、本来無一物」の一端を示す重要な句の一つであると考えます。
第五章 愚かな人
六十二 「わたしには子がある。わたしには財がある」と思って愚かな者は悩む。しかしすでに自己が自分のものではない。ましてどうして子が自分のものであろうか。どうして財が自分のものであろうか。
岩波文庫「ブッダの真理のことば 感興のことば」中村元訳より
英俊・解釈コメント
諸行無常なる中、既に自己も刻々と自分のものでは無くなっている(諸法無我)。己の身も所詮は泡沫・陽炎の如くに脆く儚いものであり、何も思い通りにはならず、期待もできないし、頼りにもならない。ましてや子どもやら金やらモノなど、この世の全てについてもしかりであり、この世においては何も所有できるものなど無く、本来無一物なのであります。