今回は美術がどこか目立っていたなぁ。
ちょっと実写っぽい雰囲気を作っていたのとデイドリームでのすすきとか。
冒頭でゲームしてる2人のバックとかも目を引いたなぁ。
監督の回だと勇魚がなんか普通に見えて、
本筋への介入できないってことなのかなとかちょっと思っちゃいますね。
逆にそれが好みな感じでもあるけど。
見返したらなんか最初からメモ用紙っぽいの握ってるし、
それを夢路に渡してるのかと思うと芝居がかった感じがするような、とか。
この違和感。こういう引っ掛かりの作り方するんだよなぁとか。
夢路の反応っていうのは10年近く流浪してたメリーに驚く場面と兼用してるけど、
夢路がメリーを夢喰いメリーにしたっていうその責任を最後の方にまた引っ張ってきてて、
メリー自身を助けていないことっていうのを意識させられる感じかなぁとか。
Aパート終了間際のカット割りなんか見るとこれが監督の演出かーとあらたまってしまうなぁ。
Bパートのバトルは田中宏紀さんですかね。
山内アクションと田中作画の共演はなんかワクワクさせられたなぁ。
最初の斬撃かわす辺りとかさりげなく背動混ぜてたりとかグッとくるなぁ。
今回はメリーが体ひねるようなアクション多めで腰つきとかへそとか、
アクロバティックな感じがメリーの魅力を出しつつのアクションにもなってる感じでそこもグーかなと。
敵さんが折れた剣投げたりメリーが妙な指ポーズ決めたりとかそういうのも楽しかったです。
そういえばやっぱアバンとかも田中さんがやってたのかなぁ。
今回は劇画っぽい荒いタッチで決めで〆。
田中さんのあとのやり取りとかが大塚さんなのかなぁ。
前回がメリーの持ってる希望を示唆する感じだったけど今回はそれの否定と、
話数を重ねるごとの味があってそういうところは結構好きです。
夢路がメリーに信じられたからこそ信じるっていうのも響きましたし。
なんかだんでメリーのキャラクター結構好きなんでこの先も楽しんで見れるといいなぁ。
そのシーンが後々効いてくるのがやられたって感じでしたねw
すすきに関しては、前に花びらで魅せたのを変えてみたのかなぁと思いました
あのひねりを入れたアクションはへそを狙ってたんですねw
記事読んでなるほどーと思いました
アクションに関しては自分が見たい物見てる感が強い気もしますが。
なるほどーと思っていただけたら幸いです。